先日、家族で福島県にある『スパリゾートハワイアンズ』に行ってきました。
娘たちはプールが大好きなので、気温に関係なく遊べるハワイアンズはうってつけでした(^-^*)♪
プールで楽しむ子供の姿が見れたのは良かったし、フラダンスやファイヤーダンスも迫力満点で最高でした。
今回は『スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー』という併設のホテルに泊まりました。
ここの食事は朝晩共にビュッフェスタイルなのですが、食べ放題でありながら、品数豊富で質も良く、食事だけでも満足度の高いホテルでした。(スイーツ好きな人にはたまらないほど、スイーツの品数は豊富でした)
さらに今回「無料送迎バス」で行けたので交通費が浮き、帰りの日なのに昼間からビールが飲めたのは最高でした(^-^*)/
ハワイアンズの感想は、また後日ということで、今回はそのハワイアンズにある日本一のボディスライダー『ビッグアロハ』に関してのお話。
インターネットで『ビッグアロハ』で検索すると、『溺れる』というキーワードが出てくるのですが、紹介記事では「ボディスライダー最後の”着水後”に溺れかけた…」という感想がほとんどです。
しかし自分の場合、滑走中に溺れかけました(^▽^;)
これは、いったいどういうことなのか…?
今回は「どうして溺れかけたのか?」という理由と、「ビッグアロハ滑走の注意点と攻略法」を紹介したいと思います。
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ビッグアロハの基本情報
前情報として、ビッグアロハの基本情報を簡単にまとめておきます。
基本情報
- 高低差、長さ日本一のボディスライダー
- 高低差40.5m(ビル10階相当)
- 全長283m
- 2018年7月オープン
- 営業時間
平日:開館~17:00
土日祝:開館~21:00 - 料金
ビッグアロハ6回券:2800円
ビッグアロハ4回券:2000円
ビッグアロハ1回券:500円
クイックパス1回券:800円(クイックパスは1時間毎に40枚販売される優先券) - 着水シーンを撮影する「自動撮影フォトシステム」あり。ビッグアロハ滑走証明書付きで1050円
- 『アロハカフェラウンジ』『足湯・休憩ラウンジ』『天空テラス283』などの施設が併設されている。
※上記は2018年9月現在の情報です。
ご利用上の注意
- 身長120cm未満の方(プールサイド設置の身長計規定ラインに達しない方)のご利用はできません。
- 体重が135kgを越える方のご利用はできません。
- お子様を抱いた状態での滑走はできません。
- 高血圧、低血圧、心臓疾患、妊婦、酒気帯び 及び首・肩・腰に病気や異常のある方のご利用はできません。
- 高所恐怖症の方(高い場所が苦手な方)のご利用はできません。
- 体調がすぐれない方、及び 泳げない方・滑りに自信がない方のご利用はできません。
- 腹ばい、頭からの滑走はできません。
- メガネ(コンタクトレンズを含む)を着けての滑走はできません。専用置場をご利用下さい。
- 時計、履物、アクセサリー、自撮り棒などを身に着けている方のご利用はできません。
- 水着以外のものを着ている方のご利用はできません。
- 飲食物の持ち込みはできません。
- カメラの持ち込み、撮影しながらの滑走はできません。
ハワイアンズ公式ページより引用
『ビッグアロハ』紹介動画(スパリゾートハワイアンズ公式)
ビッグアロハの注意点
ビッグアロハを滑ったのは、宿泊した次の日の早朝でした。
夏休みも終わり、早朝だったためか、ほとんど待ち時間無しで滑れました。(夏休みは2時間待ちが普通だったそうです)
入り口の券売機で1回券を購入し、階段を上って滑り口へ。
上まで登ると、結構な高さなのがわかります。(やや怖い…)
滑る前に係員さんから注意点がありました。
簡単にまとめると、
- 滑走中、上半身を起こすと高速で頭を打つことになるので、滑走中は下を向くだけにすること。
- 最後の着水時に、鼻に急激に水が入ってくるので、内部が”暗くなったら”鼻をつまむこと。
たしかに滑走中にチューブ内部に頭をぶつけたら、速度から考えてもヤバイことになりそうですね…。
プラスして自分はここまでタンクトップを着ていたのですが、「滑る時は脱いで、腕に巻き付けること」とのことでした。
どうして溺れかけたのか?
そして滑走スタート地点へ。
気のせいか、スタート地点では水が大量に出ていました。
『3、2、1、スタート!』
遂にビッグアロハ、スタート!
注意点で「鼻に水が入ってくる」とのことだったので、自分はスタート直後から手で鼻を塞ぎました。
スタート直後はそれほどスピードはなかったものの、すぐに加速!
グングンとスピードが上がっていきました。
スピードが上がるのと共に、顔面にかかる水しぶきの量が増えていきました。
なので目を開けていることもままならず、スパイラルの模様などを見ている暇は皆無!
気付けば、水しぶきをずっと顔面にくらっている状態に!
例えるなら、風呂場でシャワーの中弱の勢いの水を、ずっと顔面にくらっている感じです(笑)
「い、息継ぎができぬ!!!」
そうなんです、「滑走中に溺れかけた」というのは、実はこの「息継ぎができない状況」になったということだったんです。
スタート直後から鼻を塞いでいた自分は、滑走中はずっと口呼吸。
「呼吸した瞬間に水が肺に入ったら、パニックになって溺れるぞ!」
瞬間的にそう思ったので、鼻を押さえている手を少し顔に寄せ、手の内側の膨らみの中で呼吸をすることにしました。
この作戦でなんとかその場をしのぎ、無事ゴール地点へ着水しました。
※着水後はすぐに立てたので、溺れそうにはなりませんでした。
「いやー、苦しかった…。マジで溺れるかと思った…」
おかげですっかり目が覚めました(^-^;)
帰宅後、ビッグアロハの内部を撮影した動画を何本か見ましたが、自分が滑った時ほどの水しぶきは上がっていませんでした…。
やはり朝一だったから、途中で止まらないように水量が多かったのかな…?(^_^;)
滑走中に溺れないための攻略法
今回がたまたま水しぶきが多かっただけなのかは不明ですが、水しぶきが多くてもビッグアロハが楽しめる「攻略法」を書いておきます。
- 泊りで行くなら、次の日の朝一で行きましょう。待ち時間が少なくて済みます。
- 水着以外は持っていかないようにしましょう。自分のように脱ぐ羽目になります。
- 水中メガネは必ず持参しましょう。これがあれば水しぶきで視界が無くなることはありません。視界確保で焦りも減ります。
- 滑走中は鼻を押さえながら口元に空間を作って、そこで呼吸をしましょう。最後の着水以外の滑走中でも水しぶきが鼻に入ってきます。
とにかく「水中メガネ(スイミングゴーグル)」は必須ですね!
視界が塞がれると、呼吸するタイミングもわからないし、景色も見えないので楽しさが半減します…。
ビッグアロハ滑走中に溺れかけた話 まとめ
ということで、今回はビッグアロハ滑走中に溺れかけた話を紹介しました。
まったく予備知識無しで滑ったので、とんでもなく苦しい思いをしました(^-^;)
今回の情報が、これからビッグアロハを滑る予定の人に、少しでもお役に立てれば幸いです。
ちなみに今回泊まった『モノリスタワー』は、建物内は全てキレイで、ホテルの温泉もキレイでした。(片方はサウナもある)
何よりも食事が良かったので、次回ハワイアンズに泊りで行くときは、こちらのモノリスタワーに泊まろうと思います♪
参考情報↓
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どうもヨッシー店長です。