ピーピーキャンディーを食べてしまったせいで、4日間ピーピーでした…。
どうもヨッシー店長です。
本当のところは、ピーピーキャンディーという名の「胃腸炎」だったんですけどね(^_^;)
※ピーピーキャンディーって何?と思った方は是非ググってみて下さい。
今回うちの妻もほぼ同時期に同じ症状になってしまい、家庭内が結構大変でした…。(二人とも家事が一切できず…)
病気になる度に思いますが、「やはり健康管理は大事だよなー」とつくづく実感しています。
しかしながらここ数年、半年に一回くらいのペースで3日程寝込むような病気になっています。(前回は2月初めのインフルエンザ)
健康管理には比較的気遣っているつもりなのですが、やはり少し働きすぎな部分があるんでしょうかね…(^▽^;)(働きすぎは実感あり)
個人事業主になってから早8ヶ月が経ちました。
当初は「週一で休日を取ろう!健康管理のためにもその方がいいはず」と思っていたのですが、月日が経つにつれ次第に「休んでいる場合じゃない!自分のペースで仕事できてるだけで十分休みに近いじゃないか」という気持ちに変換されていきました。
そして、「長時間労働、睡眠不足、運動不足、ストレスは体調不良の元なんだよなー」とわかっていたものの、「それは二の次!」という気持ちがどんどん強くなっていきました。
自己分析してみると、「これ!という成果が出せない状況」が続いているので、ある意味心理的に追い込まれているのかもしれませんね…(^_^;)
今回の胃腸炎は、お腹は物凄く痛かったですが、脳は比較的通常通り動いていました。(高熱時はさすがに無理でしたけど)
考えることはできたので、「良い機会」と思い、今後の自分の事業のことを少し考えてみました。
今回はつぶやき記事なので、ご興味ある方はどうぞ♪
あ!あと、病み上がりに赤ワインを飲みながら書いているので、文章がまとまっていない可能性もあります。
あらかじめご了承下さいm(_ _)m
スポンサードリンク
事業を2本に絞ろう
個人事業主になってからというものの、色々な事業(主にネット上ですが)を模索・運営してきましたが、まだどれもこれといった成果には繋がっていません。
もちろん「ネット事業は浸透するまでに時間がかかる」ということはわかっているのですが、リアクションが希薄だとどうしてもモチベーションは落ちます…。
これは今回の寝込んでいた時に思いついたわけではなく以前から思っていたことですが、改めて
「事業を絞ろう」
と思いました。
この1年間で5本の事業を同時平行で動かしていたのですが、今後はこれを2本まで絞りたいと思っています。
具体的には、1本は自店の飲食店カフェガパオの「飲食業」、もう1本はこのブログを含めた「ブログ業」に絞りたいと思っています。
別に他の事業は切るわけではなく、そのまま運営は続けるのですが、まずはこの2つでベースを固めていこうと考えています。
特に飲食業は現在よりもさらに強化して、週2日営業だったものを週4日営業にする予定です。(参照:「平日営業はなぜ弁当屋なのか?飲食業で一番リスクが低いのは一人で全てできるビジネスモデル」)
ちなみに飲食業とブログは親和性が良いので(リアルとバーチャルを繋げる)、お互いの相乗効果で色々な発展ができればと思っています。
ホームランではなくヒットを積み重ねていく
個人的には事業主のタイプを大きく分けると、
- 短期的に成果を出そうとする人
- 長期視野でじっくり事業を育む人
- もしくはその両方
に分かれる気がしているのですが、自分はこの中だと「もしくはその両方」のタイプです。
でも最近は「長期視野でじっくり事業を育む人になった方が良いのでは?」と考えています。
というのも、若葉マークがまだとれてもいない個人事業主は、『まずは自分の代名詞となる商品をヒットさせなくては!』という心理になりがちです。(生活がかかっていますからね)
そうなると自然と短期的に成果を出そうとするタイプになりがちです。
短期的に成果を出せれば、すぐに利益が出てその後の資金繰りも楽になることは確かです。
自分もこれには思い当たる節があります(^_^;)
ちなみに、IT業界ではこの「短期的成果」を目指す企業は多いです。
特にITは時間の流れが速いので、長期視野で成果を出すよりも、短期的な成果を連発させていった方が企業の生存率が高まる可能性が高いといえます。
スマホゲームなんかはそれの典型かもしれないですね。
任天堂などの家庭用ゲームは長期視野で成果を出そうとしていますが、スマホゲームは短期的な成果を目指して開発していると思われます。(最近は大手ゲーム会社の参入で若干変わってきているようですが…)
短期的な成果は時間をかけていない事もあり、比較的利益は大きくなります。
逆に長期的な成果は時間をかけているため、短期的成果に比べれば利益は少なくなります。
※上記は同時間で考えた場合
しかしながら短期的成果を目指す場合、1回2回当てるならまだしも、それを「連発させていくこと」は容易ではありません。
またゲームを例に出しますが、一時期ブームになった「パズドラ」のガンホーは、どちらかというと短期的成果を達成した企業ですが、パズドラ以降特にヒット作には恵まれていません。
ガンホーに限らず概ねどこのスマホゲーム会社も同じ道を辿っています。
つまりヒット作を連発させるのは難しいといえます。
短期的成果は当たれば利益が大きいというメリットはあるものの、ヒットを連発していくことは困難というデメリットもあるといえそうです。
お笑い芸人でいう、いわゆる「一発屋芸人」も、ある意味これと同じ法則といえそうですね(^▽^;)
では逆に、「長期的成果を目指せば解決なのか?」といえばそういうわけでもなく、長期的成果にもメリットデメリットがあります。
メリットとしては、ヒットを連発させていくような過当競争が起こっていない市場なので、一度ヒットさせることができればその市場を独占できる可能性があります。(長時間かけてできた成果なのでマネされにくい)
デメリットとしては、ヒットするかどうかわからない状況のまま、長期間のコストがかかります。
一見、短期的成果で勝ち抜けてしまえば良さそうに思いますが、”人生”という大きな視野で見た場合、長期的成果を目指してコツコツやっていった方が「人生には良いのではないか?」と、個人の見解ではそう思っています。
なぜそう思うのか?
以下解説。
結局生き残るのは長期的成果を目指した者
そう、結局生き残るのは長期的成果を目指した人や企業だと思うんです。
- 10代で世間の人気を集めたアイドルよりも、70代まで歌い続けているジャズシンガー
- 大作映画で一時代を築いた主演俳優よりも、死ぬまで名脇役として活躍し世代関係なく知られている俳優
- 一瞬で大金を稼ぎヒルズ族といわれた人よりも、地元で愛され50年以上続く定食屋の店主
- バブル期に家族をないがしろにしながら大金を稼いだ現在独身・生活保護の元不動産会社社長よりも、家族と共に人生を歩み定年を迎えた元水道局員
上記はちょっと極端な例ですが、”人生”という尺度で見た場合、やはり自分には長期的成果を目指した方が、「最終的(死の間際)には満足できるのではないか」と思っています。
自分の哲学には「人の人生は常にプラスマイナスゼロ」という考えもあるので、決して短期的成果がマイナスだとは思いません。
ただ、短期的成果ばかりで成功しちゃうと、その後の誘惑が多くて、人生を上手に過ごすのが難しいようにも感じています。
わかりやすい例だと、天才子役と言われ業界で成功した人が、その後の人生でありえないような転落人生を歩んでしまう…とか。
まとめ
だいぶ話が意味不明なことになってしまいましたが(^_^;)、とにかく今後は事業から極力短期的成果を排除して、長期的成果に特化した事業方針に変更していきたいと思っています。
なので、しばらく貧乏家になりそうです…(^▽^;)
でも、これは次のステップへ進むための辛抱の時。
ここを乗り越えられれば、きっと新しいステージに巡り合えるはずだと信じています。
※新しいステージ=人間的成長
持論とはなりますが、自分の得意な分野でベースを固めていくというのは、長期的成果に大きく関わっているように思います。
10月からの弁当販売営業、頑張ります♪(^-^)q
あ、そういえば胃腸炎になったのは、仕事疲れのせいかもしれないですが、もしかしたらこれが影響しているかもしれません…(^▽^;)
この後、たいして体を拭かず、免疫力低下した…とかね(笑)
ちなみに、ゆすい姉妹は今日も元気です♪