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風呂の鏡面に付いたウロコ状の水垢を劇的に落とす方法&再発防止方法

風呂場の鏡を劇的にキレイにする方法

「理想通りの家を建てるには、最低3回家を建てなければいけない」などと言われていますが…、これ実現できている人ってどれくらいいるんだろう?
もし次の家を建てられるくらい潤沢な資産を持っていたら、海沿いの崖の上に家を建ててみたい…。ポ~ニョ、ポ~ニョ、ポニョ、さかなのこ~♪

どうもヨッシー店長です。

「沖縄の海沿いの崖の上に、ヨガスタジオ併設のカフェとかやれたらいいのになー…」と日々妄想中です。

でも現実は、住宅ローンを70歳まで支払わないといけないローン地獄真っ只中です(笑)

 

一軒家を建てて既に5年が経過しましたが、建てて一番「やってもうた!!」と思ったのが、バスルーム。

うちの風呂場は、バスタブは白いものの、その他の部分は黒です。

なので、こんな感じでプラスチック部分や壁が白くなっています…。

本当、やっちまったな!って感じですが、もっとヤバイのが「風呂場の鏡」です。

ウロコ状の水垢が付着して白くなっています(^▽^;)


「見てみぃー、この水垢、ガッピガピやぞ、ガッピガピやぞ」byザブ●グル加藤

 

風呂用洗剤をかけてスポンジで擦っても一切取れませんでした…。

「この水垢、どうにかキレイにできないものか?」と思い、色々検証してみた結果、ある方法で 劇的にキレイ にすることができました。

今回はこの「風呂場の鏡を劇的にキレイにする方法」をご紹介します♪

お役に立てば幸いです。

 

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ウロコ状の水垢の正体

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」これは孫子の言葉ですが、まずは敵(水垢)を知るところから。

風呂場の鏡面に付着する水垢の正体は、主に水道水の中のカルシウム、マグネシウム、銅等の金属イオンと、石鹸成分や皮脂などが結びついてできた溶けない汚れです。(ちなみにこれは”カルキ”でも”塩素”でもありません)

それらの成分が含まれた水滴が鏡面に付着したまま揮発すると、その成分が濃縮されてどんどん蓄積されていきます。

その積み重ねでできたのが、ウロコ状の水垢の正体です。

 

この汚れはマメに掃除すれば防ぐことができるようですが、長期間放っておくと非常に頑固な汚れになって、なかなかとれない状況に陥ります。
上記の写真は既に頑固な汚れになってしまった状態です…。

マメに掃除すればいいのですが、子持ちの共働き家庭だと風呂場掃除はどうしても後回しにしがちですよね…。(言い訳w)

 

風呂場の鏡の水垢を落とす方法

水垢汚れが目立つ前

まずは風呂場の鏡の水垢が、水垢汚れが目立つ前の予防方法から。

風呂から出る前に、鏡に熱いお湯をかけて、表面に付いたせっけんカスや皮脂などを洗い流します。

できるならゴムワイパーみたいなもので水滴を落として、乾拭きできるといいですね。

1週間に1度くらいは、市販の風呂用洗剤(中性)&柔らかいスポンジで優しくこすり洗いできるとBESTです。

これで鏡の水垢はだいぶ予防できるはずです。

でもね…、ゴムワイパーとか乾拭きとかできないから(面倒くさいから)こんなにまでなっちゃったんですけどね…(^▽^;)

 

ちなみに以下は、風呂場の鏡には使わない方がいいですよ。

 

ウロコ状の水垢汚れが少し目立ち始めてきた時

鏡にウロコ状の水垢汚れが少し目立ち始めてきた時は、

水100cc(1/2カップ)に、クエン酸(粉末状)小さじ1を入れた「クエン酸水」を作り、それをスプレーに入れ鏡に塗布します。

液ダレ防止と洗浄効果を上げるため、上からラップを貼り付けます。

その後数時間放置し、柔らかいスポンジで優しくこすり洗いすると、水垢汚れを落とすことができます。

実際自分も、比較的新しいウロコ状の水垢汚れはこの方法で落とすことができました。

注意としては、クエン酸は酸性なので、留め具などの金属部分にはかからないようにしましょう。腐食の原因となります。

 

風呂場の鏡の頑固水垢を”劇的に”落とす方法

前述のクエン酸水でも落ちない「頑固なウロコ状の水垢汚れ」になってしまった場合・・・

自分が最終的に辿り着いたのはこれでした。



「ダイヤモンドパッド」

ダイヤモンドパッドは、人口ダイヤモンドを使用面に塗布したもので、水をつけてこするだけで鏡の水垢がとれるというウロコ状水垢の最終兵器。

今回は100円ショップの「セリア」で購入しました。(その他の100円ショップでもあります、ダイソーでの販売は確認済み)

 

使用方法は、鏡表面を水で濡らし、ダイヤモンドパッドも水で濡らした後、優しく鏡をこすります。

汚れを落とす原理としては「研磨」の部類に入るので、ゴシゴシ擦らない方が良いと思われます。

※鏡表面にコーティングされていたり加工してあるものには使えないのでご注意を。

 

ダイヤモンドパッドを使う前、「え?こんなので落ちるの?」と疑っていました。

「まあ100円だし、一応試してみるか…」そんな軽い気持ちで購入。

で、実際に使ってみると、あれだけどうしようもなかった水垢が・・・


落ちる! 落ちる!! 落ちる!!!

落ーちーるーぅ!!!!

 

最終的にこんなにピカピカになりました☆

最初はザラザラした感触がありましたが、やがて抵抗がなくなっていきました。

ダイヤモンドパッド、本当によく落ちました。
この輝きは、引越し当初ぶりだと思います(^-^)

 

ダイヤモンドパッドでキレイになる原理は、「鏡面に付いた水垢を削り取る」というものです。

そのため、ゴシゴシ強く擦ると鏡面に傷が付く可能性があります。(ここは唯一の弱点)
擦る前に水をかけるのも、摩擦を極力減らすためです。

ダイヤモンドパッドで擦る際は、なるべく弱い力で擦るようにしましょう。

 

ちなみに鏡を抑えているステンレスの縁も擦ってみましたが、多少キレイにはなったものの、鏡面ほどはキレイになりませんでした。

 

また、ミニサイズ↓も買ってみたのですが、

これは男性の手には小さすぎました。
縦長のものの方が自分は握りやすかったです。

ちなみに、デカいタイプのもあるようです。

 

で、「せっかくキレイにしたんだから、これをキープせねば!」

そう思い、鏡面をこれでコーティングすることにしました。


「ガラコー!!」
※本当は「ガラコ」ですが、当時のテレビCMの印象がね…(^▽^;)

当時のテレビCM↓

 

使い方は簡単。

ガラコの中央を押すとコーティング剤が出ます。

それを鏡にあて、伸ばしていきます。

10分後、乾いた布で拭き取れば、コーティング完了です。

ガラコ塗布後、毎回鏡がピカピカのままキープできています☆

それでも水滴痕は付着するので、1週間に1回スポンジで軽く擦って水垢を蓄積しないようにしています。

 

話が逸れましたが、頑固なウロコ状の水垢汚れがどうしても落ちなくなってしまった場合は、ダイヤモンドパッドを使うのも一つの手だと思います。(個人的には一番おすすめ♪)

ということで以上、「風呂の鏡面に付いたウロコ状の水垢を劇的に落とす方法&再発防止方法」をご紹介しました。

参考情報になれば幸いです。


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