USA=ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ、USJ=ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、USZ=ウルトラ・セブン・贅肉っぽい脇腹のシワがいつ見ても気になる。
どうもヨッシー店長です。
先日、僕ら家族と義母・義姉で「ふなばしアンデルセン公園」に行ってきました。(※以下アンデルセン公園)
ほぼ地元なのですが、出かけるのはこれが初めて。花見がてら行ってきました。
アンデルセン公園は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で、「日本の人気テーマパーク第3位」になったことで各メディアで取り上げられるようになりました。
2015年(平成27年)7月にトリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」のテーマパーク部門で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次ぐ日本国内3位、「2015年アジアの人気テーマパーク」でも10位にとなり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを上回った。
引用 – Wikipedia
近所にあるのは以前から知っていたので、「優と翠がもう少し大きくなったら行こう」と思っていたのですが、調べてみたら「桜も綺麗」ということで今回行ってみることにしました。
ということで、今回は「ふなばしアンデルセン公園」に行ってみた感想を書いてみたいと思います。お役に立てば幸いです。
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ふなばしアンデルセン公園の基本情報
まずはアンデルセン公園の基本情報から。
どんなところ?
アンデルセン公園は、デンマークをイメージしたテーマパークです。
花や木々が整備され、居心地の良い憩いの場として船橋市民はもちろん他県からも多くの人が訪れています。
派手なアトラクションなどはありませんが、子供たちが自然の中で遊べる公園として家族連れに人気です。
船橋市と姉妹都市であるデンマークのオーデンセ市が、童話作家の「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」の出身地ということから「アンデルセン公園」と名付けられたそうです。
テーマパークとはなっていますが、感覚としては”公園”なので、サンシェードやミニテントなどを芝生に広げることができます。また、飲み物やお弁当の持ち込みもOKです。
結構広い!
アンデルセン公園の敷地は、東京ドーム8個分とかなり広いです。
園内は、「メルヘンの丘ゾーン」「ワンパク王国ゾーン」「子ども美術館ゾーン」「花の城ゾーン」「自然体験ゾーン」の5つのゾーンに分かれています。
後述で詳しく紹介していきます♪
どこにある?
千葉県船橋市にあります。
「ふなっしー」でも有名な船橋市です♪
うちの場合は車で行きました。
国道16号線から県道288号線に入って5分くらいのところにあります。(自宅からは25分程で到着)
メディアで紹介される前は比較的空いているテーマパークだったようですが、現在は人気になったため、土・日・祝日・GW・夏休みなどは混むようなので、駐車場は大きな南駐車場をおすすめします。(混雑時は東と西の臨時駐車場も開放)
電車でも行けるので、交通アクセスの詳細は、「ふなばしアンデルセン公園 交通案内」をご覧下さい。
入園料金
通常料金
- 一般:900円
- 高校生:600円
- 小・中学生(生徒証を提示):200円
- 幼児(4歳以上):100円
無料・割引
- 65歳以上の方は証明書の提示により無料。
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている人は、手帳の提示により本人と介護者(保護者)1名の入園料金と駐車料金が無料。
- 25人以上の団体は1割引き。
年間パスポート
- 一般:3000円
- 高校生:2000円
- 小・中学生(生徒証を提示):1000円
- 幼児(4歳以上):500円
そうなんです、うちの場合優が療育手帳を持っているので、優と親一人は無料で入園できます。翠も2歳なので無料。義母(73歳)も保険証提示で無料。
そして療育手帳のおかげで駐車料金(500円)も無料でした。
※普通車は通常500円、12月1日~3月15日は300円。
ということで、実質大人2名分の料金(1800円)で入園することができました(^-^)/
障碍者や小さい子供、高齢者がいる家族にはとても優しいテーマパークですね♪
ちなみに「前売り券」は1割引です!
コンビニなどで売っているので事前に買っておくとお得です。(近場だとアンデルセン公園北側の県道288号線沿いにセブンイレブンがあります)
その他
10種類約800本の桜(河津桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など)があるので、お花見としても人気のある公園です。
クリスマスの時期には「花の城ゾーン」と「メルヘンの丘ゾーン」の一部でイルミネーションも開催されるようです。
冬にも行ってみたいです(^-^*)
ふなばしアンデルセン公園レポート
ここからは実際に行ったアンデルセン公園のレポートをゆすい姉妹を交えながら紹介していきます。
メルヘンの丘ゾーン
自宅を出て25分後、アンデルセン公園の南駐車場に到着しました。
入園料を支払い、南ゲートから入園。(療育手帳を持っている本人とその親一人は入園料無料、駐車場も無料)
お土産売り場を通りぬけると、目の前には噴水、風車が現れました。
第一印象は、「うわー、庭園めっちゃ綺麗!」でした。
彩り鮮やかな花々、風景に馴染む木製の風車が、まるでアンデルセンのおとぎ話に迷い込んだのごとく目に映りました。
このエリアには、花壇、風車の他に、1800年代のデンマークの農家を再現したミュージアム、図書コーナーやシアターがある童話館、ボートが漕げる太陽の池、眺めの良い太陽の橋、デニッシュなどが食べられるボートハウスなどがあります。
写真を撮るならこの「メルヘンの丘ゾーン」は必見ですね。
ワンパク王国ゾーン
子供が夢中になるのがこのワンパク王国ゾーンです。
複合遊具「じゅえむタワー」、高さ約13m・長さ50mの大すべり台「ワンパク城」、年中水遊びを楽しめる「にじの池」、ポニーや小動物たちとの触れ合える「どうぶつふれあい広場」、100ポイントもある「森のアスレチック」、家族で乗れる「変形自転車のりば」「ミニ鉄道」「ミニパターゴルフ広場」などなど・・・遊べるコーナー満載のゾーンです。
今回はここの芝生にサンシェードを置いてみんなでお弁当を食べました。
高さ約13m・長さ50mの大すべり台は迫力満点!
どうぶつふれあい広場では、ヤギ・ヒツジ・ウサギだけで大興奮の二人。
牧場のあいす屋さん
ワンパク王国ゾーンの中央には、「牧場のあいす屋さん」というソフトクリーム屋があります。
近くの牧場でとれた牛乳でソフトクリームが作られています。
とっても濃厚で甘く美味しいです!
二人ともパパには一口もくれませんでした(^_^;)
花の城ゾーン
花の城ゾーンには、アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具があります。
写真↓のワニみたいのは”トカゲ”をモチーフにした網でできたトンネルです。
優はめっちゃ怖がってました(^▽^;)
「やだー!ワニ怖いっ!」と。ワニちゃうし…。
ここには小さい子供用の滑り台やブランコがあるのですが、ゆすい姉妹は30分以上ずっと遊んでいました。
花の城ゾーンの奥には、広い芝生や水遊びできるところもあります。
ワンパク王国ゾーンに比べるとかなり空いているので、ゆったり遊びたい時はこのエリアもおすすめです。
自然体験ゾーン
自然体験ゾーンは水田や里山の自然を満喫できるコーナーです。
今回はこのエリアは通っただけです。
結構ドロ道なので小さい子供連れは注意してくださいね。
翠は危うく泥にドボンしそうでした(^_^;)
あと途中で土の階段を登らないと他のエリアに行けなくなる道もあるので、ベビーカーの人は注意です。うちはベビーカーを担いでアスレチック場を横断しました。
子ども美術館ゾーン
子ども美術館ゾーンは、今回は時間がなくて行けませんでした。
「ワークショップ室」「食のアトリエ」「版画のアトリエ」「染のアトリエ」「織のアトリエ」「陶芸のアトリエ」「木のアトリエ」「アンデルセンスタジオ」の8つのアトリエで創作活動体験ができるようです。
ゆすい姉妹がもう少し大きくなったら行ってみたいですね♪
ふなばしアンデルセン公園 感想まとめ
ということで、今回は「ふなばしアンデルセン公園」をレポートしました。
予想以上に広いテーマパークだったので、行けないエリアもありました。1日ではなかなか回りきれない感じですね。
“やれること”が多いので、何度来ても飽きないところだなと思いました。
季節によって自然やイベントも変化するので、バリエーションは無限大かもしれません。
整えられた庭園、豊かな自然環境、低価格料金、社会的弱者への配慮、子供たちが自然の中で学べる設備・・・と、「日本の人気テーマパーク第3位」というのも納得です。
また行く予定なので、引き続きレポートをアップしたいと思います☆
おまけ
優「ピー・・・」
翠「あ、お姉ちゃん、ピースすると指紋がネット上で抜き取られちゃいますよ!」
優「あ、そうだった、ゴメン・・・」
翠「お姉ちゃん、気をつけてね」
翠、君はなぜそんなこと知ってるんだ?(^▽^;)
おしまい