君はコスモ(小宇宙)を感じたことがあるか?
どうもヨッシー店長です。
このフレーズを知っている人は、同世代、多分80年代に小学生男子だった人だと思います(笑)
※アニメ『聖闘士星矢(せいんとせいや)』の次回予告で必ず最後に流れていたフレーズ。
なぜ聖闘士星矢の話から始まったのかは、後ほど説明しますね(^▽^;)
今回は、自店カフェガパオで「日本一辛いガパオライスを販売するよ!」というお知らせ、及び、なぜそんな商品を作ることになったのか?をご紹介します。
ご興味あればお読み下さいね(^-^*)
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日本一辛いガパオライスを販売!
現在9月30日(土)より、自店で『日本一辛いガパオライス』という新しいメニューを販売する予定です。
日本一辛いガパオライス、といっても“自称”です(笑)
勝手に「日本一」と言っているだけです(^-^;)
ちなみに2017年9月11日現在、『日本一 辛い ガパオライス』で検索しても、辛さで打ち出している店はないようです。
他に誰も言っていなければ、自称でも、やがてはパイオニア(先駆者)になるかもしれないですよね(笑)
どんなガパオライス?
通常の当店のガパオライス『カフェガパオの鶏肉ガパオご飯』は、鶏ひき肉、ピーマン、パプリカ、タマネギ、ニンニク、プリッキーヌ(タイの激辛唐辛子)、ガパオ(ホーリーバジル)を、特製ガパオソースで一緒に炒め、それをジャスミンライスの上にぶっかけ、さらにその上に半熟の目玉焼きを乗せ、最後にシーズニングソース(タイの甘辛ソース)とパクチーをトッピングしています。
自店の名前(カフェガパオ)にも入っていることもあって、ガパオライスは看板メニューになっています。
この「カフェガパオの鶏肉ガパオご飯」をベースに、辛さはもちろんのこと、旨みもアップさせたガパオライスが、『日本一辛いガパオライス』です。
どれくらい辛い?
自称『日本一辛いガパオライス』ですが、どれくらい辛いかというと…
まずは写真で比較してみましょう。
これが通常のガパオライス(カフェガパオの鶏肉ガパオご飯)。
で、これが日本一辛いガパオライス。
↑この角度だとよくわかりませんが、真上から見るとこんな感じ。
赤の分量が増えまくってます!
もはや唐辛子が具のほとんどです(^-^;)
多分ジョジョの奇妙な冒険だと、ここに『ドギャーーーーーンッッ!!!!』という擬音が入ることでしょう。
辛さの内訳ですが…
- まず、プリッキーヌというタイの激辛唐辛子の輪切りが約30本分入っています。
- さらに、自家製の激辛味噌も入っています。
- そして、『トリニダード・モルガ・スコーピオン』という激辛唐辛子の粉末を投入しています。
※トリニダード・モルガ・スコーピオンは、激辛唐辛子で有名な『ブート・ジョロキア』よりも辛い唐辛子です。 - 辛さ0…辛さ無し
- 辛さ1…ちょい辛
- 辛さ2…中辛
- 辛さ3…大辛
- 辛さ4…激辛
- 辛さ5…極辛
- 辛さ6…シックスセンス
ちなみに、カフェガパオでは現在辛さレベルが7段階あります。
-
※シックスセンスは、『第六感を感じるほどの辛さ』という意味でこの名に命名しました。
今回、シックスセンスを超える辛さということで、
辛さ7『セブンセンシズ』
という辛さを作りました!
ここでピンッときた人、オープニングの聖闘士星矢がわかる人ですね!(笑)
セブンセンシズとは、聖闘士星矢に出てくる『第七感』のことで、これに目覚めた聖闘は絶大な力が発揮できるようになります。
『え?どうしたの、ヨッシー店長? とうとう疲れで頭の方が…?』
と思った方、お待ち下さい!
「安心してください、冴えてますよ!」
まあ、要するにセブンセンシズは「とんでもねぇー、辛さ」ということです。
あ、ネーミングセンスに関しては・・・お、お許し下さい…(^_^;)
ちなみに『セブンセンシズ』という辛さレベルを作りたいがために、辛さ6を作ったという噂もあります(笑)シンジルカシンジナイカハアナタシダイデス
何で日本一辛いガパオライスを作ろうと思ったの?
『日本一辛いガパオライスを作ろう』と思った理由は、「唯一無二のメニュー」を作りたいと思ったからです。
自店のカフェガパオは、なんだかんだいっても結局はただの「タイ料理カフェ」でしかありません。
看板メニューのガパオライスだって、都内に行けばゴロゴロあるメニューです…。
そんなこともあって、まだ誰もやっていない分野で『これ!』という「吸引力のあるメニュー」を作ろうと思いました。
※「吸引力のあるメニュー」というのは、他県に住んでいても、『何これ、食べてみたい!』と思わせて、わざわざ遠くまで食べにいってしまうようなメニューのことです。
で、「激辛」という分野に目をつけて、『日本一辛いガパオライスを作ろう』と思ったわけです。
まあ激辛メニューなんて、どこにでもある分野なのですが…。
ちなみに、ビジネス的な観点から見ると、「他でやっていない事をやって、パイオニアになる」ということは、とても大事なことです。
パイオニアになれれば、色々な面で「先駆者利益を享受」できます。
あと、イヤラシイ話、こういういわゆる”イロモノ”系のメニューは、メディアでも取り上げられやすいんです。
別にテレビに出てガンガンお客さんを呼びたいとかはないのですが(テレビは常連さんが離れるので避けてる)、何かで紹介されてそれが別の形で自分の仕事に繋がっていければいいなーとは思っています。
まあそうは言っても所詮”自称”なので、自分から売り込みをしていかない限りはメジャーなメディアでは取り上げられないでしょうけどね…(^▽^;)
試食してみた
商品として作る以上、試食は必須です。
ということで、上記の日本一辛いガパオライスを試食することにしてみました!
ちなみに自分は辛いのは結構大丈夫な方で、辛さを快感に感じています。
辛いものを食べると「これ、悦だわー」と思いながら激辛料理を食べる変態です。
で、辛さ7「セブンセンシズ」のガパオライスを実食!
一口目、「あ、たしかに辛いかも…」
二口目、「あ、たしかに辛いけど、旨みもあって意外にイケルんじゃね…?」
三口目、「…?
あ、ん?
ん?
ぁ…
あ、
あっ!
ガキーンッ!!
新垣ーンッ!!!
あがっ!!!!
アベシッ!!!!!
一瞬、ガキーンッ!と側頭部を殴られたような痛みがっ!!(ガッキーに殴られるぶんには一向に構わないのですが)
そして、出た! 一人時間差脳信号!!
これぞ、あとから来る、辛さの大津波やー!!(彦摩呂風)
や、やべぇ…す…
これ、後でお腹、キュルキュルするヤツや…
&、二度目の地獄をトイレで体感するヤツや…」
しかし、時既に遅し。
既に地獄行き列車に乗車していたヨッシー店長でした。(-人-)チーン
とりあえず四口目、五口目、六口目…と食べ進んでいきましたが、結局完食することはできず、半分でギブアップしました…。(ゴメンねママン)
だって、こんなんなる位なんですもの。
すみません、自分はセブンセンシズに目覚めることはできませんでしたm(_ _)m
果たしてこの辛さをクリアして、セブンセンシズに目覚める人はいるのだろうか…?
『日本一辛いガパオライス』は、9月30日(土)の販売開始です。
どうぞお楽しみにー♪
ということで、以上現場からでした。
※注意※
辛さはネタ用の”誇張”ではなく、マジです! 胃腸の弱い方は食べないで下さい。