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ダウン症優、映画館初体験!最初の映画は「怪盗グルーのミニオン大脱走」

ダウン症優、映画館初体験

怪盗グルーシリーズ、何気にオシャレ映画だと思うのは自分だけ?

どうもヨッシー店長です。

 

本日、夏休み中の優を連れて、近所の映画館に行ってきました。

優はこれが初映画館となります。

 

観たのは「怪盗グルーのミニオン大脱走」

 

優も大好きなミニオンが出てくる、シリーズ第三弾です。
(正確にはスピンオフの『ミニオンズ』を入れると4作品目)

あらすじ:いろいろなガジェットを使い犯罪を繰り返すバルタザール・ブラットを逃したことで、反悪党同盟を追い出されてしまうグルー。意識消沈する中、生き別れになっていた双子の兄弟であるドルーの存在が判明する。対面を果たしたグルーは、豊かな金髪に輝く笑顔で父親からばく大な遺産を受け継いだ、自分とは違い過ぎるドルーに驚く。一方、グルーが悪の道に戻らないことがわかり彼と決別したミニオンたちは、新たなボスを探す中で思わぬ事態に……。
引用 – シネマトゥデイ

 

「怪盗グルーのミニオン大脱走」の感想

一言で感想を書くと、「楽しめたよ♪」というのが感想です。

相変わらずミニオンたちは可愛かったし、オバカで愛着が沸きました。

個人的には「もっとミニオンを出しても良かったのではないかな?」とも思いました。(だってミニオン可愛いんだもの)

邦題に付いている「ミニオン大脱走」は、やや無理があるかな…(^_^;)

キャラが増えたせいか一個一個のエピソードがやや中途半端になっていた感も多少感じました。

でも全体的には話はまとまっていたし、敵キャラ「ブラット」のキャラが強烈&80年代洋楽がわかる自分としてはかなり楽しめました。(初っ端のマイケルジャクソンとかねw)

映画館で一回見ただけでは気付けないような”小技”も結構あった気がするので、DVDが出たら見直してみたいと思います。

 

怪盗グルーシリーズは意外にオシャレ?

あと、デザイナーの端くれである自分としては、エンドロールのCGアニメで使われていた「フラットデザインのカラーリング」が気に入りました。

フラットデザインのカラーリング例を参考まで

多分ここだけ見たら、ちょっとした”オシャレアニメ”にも見えなくもない気がします(^_^;)

カラーリング(色使い)が、デザインサイトっぽいんですよね。

そういう意味では「怪盗グルーシリーズ」は結構オシャレな要素が入り込んでいると、個人的には思っています。

月を盗みに行くグルーのピンクの宇宙服・ルーシーの衣装のカラーリング・スカーレットの赤いドレスなど…。

シリーズの美術監督であるEric Guillon(エリック・ギロン)の作品を見てみると、なんだかそれもわかるような気もします。

Eric Guillonの作品ギャラリーはこちらでも

 

優はどうだったか?

映画館初体験だった優。

最初「暗くて怖いっていうかな…」「飽きた、もうやだとか言うかな…」と思う節もありましたが、取り越し苦労でした(^_^;)

映画が始まるまでの番宣では「ミニオンはまだ?」など言っていましたが、映画が始まれば大人しく見ていました。

大人しく見ている姿に、また少し成長を感じました。

 

映画が終わると、初めての映画体験がよほど嬉しかったのか、とてもはしゃいでいました♪

映画のあとの昼ごはんでも興奮が収まりませんでした

 

家に帰ってきて、早速夏休みの宿題でもある「絵日記」に、今回の映画体験を書いていました。

誰が誰かわかりませんが・・・(^_^;)

 

これで優は映画館OKとわかったので、また今度映画館に連れていこうと思います。(おすいこもそのうち)

また一つ今年の夏の思い出ができました(^-^*)


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