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ダウン症優の新生児(0歳)時期はこんな感じで育っていきました

ダウン症優0歳

「ダウン症児ってどうやって成長していくんだろう?」

このページを見ている方の中には、そう思われている方もいるかもしれません。

 

そこで今回は、我が家の優が「0歳児の時はこんな感じで育っていった」という具体例をもとに、まとめ記事を作ってみました。

何かのお役に立てれば幸いです。

 

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生後1ヶ月

この頃の優は、まだまだ小さな体で、泣き声も「…ぁ、ぁ、ぁいっ!…ぁ、ぁ、ぁいっ!」と声を絞り出すように泣いていました。

ちなみにその頃の動画はこちらです。


赤ちゃんなので当たり前ですが、1日あたりの寝ている時間がかなり長かった覚えがあります。

 

そしてこの頃「ダウン症」と診断されました。

その時の話は「ダウン症の赤ちゃんが誕生 検査 絶望…でも前向きになれた話」で詳しく書いていますので、よかったらそちらもご覧下さい。

ちなみに、生まれてからすぐに染色体検査をお願いすると、だいたい生後1ヶ月目くらい(30日程)でダウン症かどうかがわかります。

 

生後2ヶ月

生まれたてよりはだいぶ体がしっかりしてきました。

とはいってもダウン症ということもあって、体はまだまだ柔らかかったです。

顎の筋肉も柔らかかったためか、母乳の吸い付きが弱く、妻はたえず搾乳をしていました。

自分が優に搾乳したミルクをあげ、隣で妻が搾乳をするということもよくありました。

 

優は微笑んだり、嫌な顔をするなどの表情が少しだけ出てきました。

 

生後3ヶ月

生後3ヶ月で

となりました。

平均よりはまだ少し小柄ですが、成長グラフに沿うように成長しているのでとりあえずは一安心。

甲状腺ホルモンの異常数値も生まれた頃に比べると安定してきました。

 

血液検査の注射針では毎回大号急でした。

でも前に比べて大きな声が出るようになりました。

 

この頃から「目でものを追う」しぐさが、だんだん出てきました。

 

生後4ヶ月

生後4ヶ月で

となりました。

 

この頃「嘘泣き」を覚えました。

抱っこしてもらいたい時によく嘘泣きをします。


あきらかに本気泣きと違う…(^_^;)

赤ちゃんは本能でそういう技を持っているのでしょうが、意外と頭の回転はすばやいのかも…。

4ヶ月検診では特に異常はありませんでした。甲状腺ホルモンの数値も前回と同じく安定。

 

生後6ヶ月

生後6ヶ月で首がすわりました。


うつ伏せにすると、首を上げることができるようになりました。

6ヶ月検診でも特に異常なし。しかしながら、体重が5.7kgで停滞中…。

生後6ヵ月半から離乳食がスタート。

 

生後8ヶ月

生後8ヶ月で寝返りができるようになりました。

首の力、腰周りの力がだいぶ付いてきました。

すぐ溶ける煎餅などのおやつも食べられるようになりました。

目の検査では斜視も疑われましたが、結果はとりあえず問題ないようなので様子をみることになりました。

 

生後9ヶ月

生後9ヶ月で

となりました。

 

生後9ヶ月になると、「誰なのか?」「どんな表情をしているのか?」などの詳しい情報を理解し始めました。

それと同時に一番最初の人見知りも始まりました。

離乳食ではバナナが大好物になりました。

 

生後10ヶ月

生後10ヶ月で

となりました。

 

成長スピードがゆるやかに…というか、止まってしまいました。成長自体には問題ないようですが停滞期に入ったようです。

食事回数は1日4回(ミルクのみ×2、離乳食&ミルク×2)

 

生後11ヶ月

ボタンを押すと音楽が鳴る玩具に夢中になりました。
ダウン症の人は音楽が好きな人も多いとききますが、優も音楽がとても好きなようです。

そして、お座りができるようになりました。

成長はゆっくりですが、できることが確実に増えています。

 

ということで優の0歳時はこんな感じで育っていきました。

 

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