「オーレ、オーレ、マツケンさんだ♪ オーレ、オーレ、松ケンさんだぁーーー♪」と松山ケ●イチはカラオケでマツケンサンバを歌っているに、間違いないっ!by N井
どうもヨッシー店長です。
今回は久々に姉妹ゆすいの妄想劇場です。お時間あればよろしくお願いします。
ある日、優は「暴れん坊馬」という絵本を読んでいた。
すい「…あ、お姉ちゃん何読んでるの?」
ゆう「えーとね、『暴れん坊馬』っていう絵本だよ」
すい「お姉ちゃん、わたしにも読んでー」
ゆう「もう、仕方ないなぁ」
すい「やったー! わくわく」
ゆう「あるところに、『ケン』というオスの馬がいました。
ケンはとても優しい馬で、自然を愛する馬でした。
すい「うんうん」
ゆう「やがてケンには『ユリア』という恋人ができました。
二人は幸せに過ごしていました。
すい「うんうん」
しかしある時、二人の前に『シン』というオス馬がやってきてこう言いました。
『ユリアよ、俺を愛せ。さもなくばケンをお前の前で殺す』
と。」
すい「え?(ゴクリ…)」
ゆう「ユリアを愛していたケンはシンに戦いを挑みました。
しかしシンの圧倒的強さには勝てず、ケンは負けてしまいました。」
すい「あ、ケンが負けちゃった!」
ゆう「そしてシンはこう言いました。
『ユリア、俺を愛していると言ってみろ』
拒絶するユリア。
するとシンは、ケンの胸に7つの傷を付けました。」
すい「・・・」
ゆう「シンはこうも言いました。
『おまえとおれには致命的な違いがある!
それは 欲望・・・ 執念だ!!』」
すい「・・・? え? あれ、なんか話が・・・!?」
ゆう「その場に倒れるケン。
そしてユリアはこう言いました。
『愛します・・・、あなたを愛します!!』
そしてシンはユリアを連れていきました。」
すい「これ『北斗の拳』やないかっ!」
ゆう「まあ待ちなさい、これには続きがあるのよ。
すい「え? そうなの?」
ゆう「やがてケンはシンへの復讐を胸に、遂に新たな能力に目覚めるのであった。
その能力はケンの背中に人間を形取る能力で、法の権力と刀を振り回すことができた。
その能力の名は『マツダイラ』といった。」
すい「それ、『マツダ●ラのケン』やないかっ!
っていうか、それ人と馬で『暴れ●坊将軍』やないかっ!」
ゆう「あ?わかった? そうなの、暴れ●坊将軍はこうやってできたの。
めでたし、めでたし。」
すい「え!? 終わりかーい! っていうか、シンとユリアどうなったの?」
ゆう「・・・うーん、多分結婚して子供を4人作って南斗六聖拳を作ったのじゃないかな?」
すい「だからそれ北斗の拳だっつーの!
もういいです私『猿に進化したマツダ●ラケン』の絵本読みますから!」
終
※「この妄想小話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」
そっか、あの将軍、本体は馬だったのか!
(だからちゃうって!(^_^;)スミマセン)