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ダウン症優の小学3年生時の1年間の成長備忘録!3年生時に最も成長したことは「友達とのコミュニケーション能力」

ダウン症優の小学3年生時の1年間の成長備忘録

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ヨッシー店長
小学3年生の時は”工作大好き少年”だった。特に好きだったのは、ピタゴラスイッチ的な装置作り。
どうもヨッシー店長です。

 

優が小学4年生になって早2ヶ月が経ちますが、最近になって「あ、しまった、3年生時の成長備忘録書いてなかった!」と思い出しました…(^-^;)

ということで今回は、優の小学3年生時の1年間の成長備忘録をまとめてみたいと思います。

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今年度の目標

小学3年生時の優の1年間の目標は以下の通り。

 

学習面では、「ひらがな50音と数字を書く練習に取り組み、書ける文字や数字を増やす」

行動面では、「気持ちに左右されずに指示を受け入れ、行動に表す」

という目標でした。

 

通知表を見る限り、学習面は少しずつ進んではいますが、やや停滞しがちな印象です。

逆に行動面はさらなる進歩が見えました。

後述しますが、行動面では「スケジュール管理」が出来つつあるようです。

 

以下簡単ですが、各学期の成長過程をまとめてみました。

 

1学期

学習目標

 

学習達成度

 

行動目標

 

行動達成度

 

2学期

学習目標

 

学習達成度

 

行動目標

 

行動達成度

 

3学期

学習目標

 

学習達成度

 

行動目標

 

行動達成度

 

3年生時の総合所見

2年生時に引き続き、3年生時も欠席日数が少なかったです。

病気になることもありましたが、回復も早くなり、6時間目の授業がある日でも最後まで元気に頑張る姿が見られました。

 

学習面ではゆっくりですが、できることが増えているように思います。

とりあえず平仮名は全て読むことができます。

文字を書くことはまだまだですが、書くこと自体は楽しいようで、書く宿題は進んでやっています。

算数はやや停滞気味ですが、繰り返してやることで徐々にクリアできているようです。(先生談)

 

その他では、友達とのコミュニケーション能力も上がり、交流学級(普通学級)でも交流ができるようになったのは嬉しいことです。

学校帰りに『あ、優ちゃーん!バイバイ!』など皆から声を掛けられています。

本人もそれが嬉しいようで、自分から『バイバイ!』と手を振ることも増えました。

妹の翠との会話を見てても思いますが、しっかりと“言葉”でコミュニケーションを取っているので、学校の友達とも”言葉”でコミュニケーションを取れているのだと思います。

優は既に小学4年生ですが、友達とのコミュニケーションに関してはようやくスタートラインに立てたような気がします。

 

2年生時は学校生活にだいぶ慣れましたが、3年生時はそこからさらに心の余裕が感じられます。

発表会、運動会などでは、観客席のこちらを見て手を振る余裕もありました(^-^*)

出来ないイライラで泣くことが減ったのもこういう心の余裕が関係しているのかも…。

 

そして何よりも良かったのは、「毎日元気に学校に行って、楽しんで勉強をしていること」ですね。

学校生活を楽しむって、優にとっては自己を形成する上でとても大事なことだと思います。

“楽しむ”ということがベースにあるからこそ、「次に行う行動」や「学習意欲」へのチャレンジ精神が出てくるのでしょう。

この調子で4年生も学校生活を楽しんでほしいです(^-^)

 

ちなみに先日の運動会では一生懸命取り組みつつも、とても楽しんでいる姿が見れました(^-^*)♪


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