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GoogleクチコミのAIが優秀になった!一方的な飲食店テロは今後減る?

GoogleクチコミのAIが優秀になった結果



ヨッシー店長
反撃の時は来た?
どうもヨッシー店長です。

 

2025年1月頃、自店のGoogleクチコミの投稿数が「195→171」に減り、その1週間後に再び195に戻るという現象が起きました。

個人的な見解では「Google内でアルゴリズムを変更しているんだろう」と、その時は思いました。

 

また、つい先日(2025年3月頃)ですが、Googleクチコミで「★☆☆☆☆(星1個)」が投稿されたのですが…

この投稿にはちょっと違和感を感じていましたが、

案の定、その3日後にはこの投稿は削除されました。

 

Googleは、ここ数年AIを強化していますが、飲食店のGoogleクチコミの判定も精度が上がってきているようです。

ヨッシー店長
上記の星1個の投稿は、恐らく「その場所に滞在していないにも関わらず、レビュー投稿した」とAIで判定された可能性が高そうです。

 

これまでは「嫌がらせのために、行ってもいない店に低評価レビューを投稿する」ということが可能でしたが、現在はAIで「スパム判定」されるようになったようです。

ある意味で「Googleクチコミよる飲食店テロは無くなりつつある」ようです。

Googleクチコミよる飲食店テロとは、「一般人や競合店から故意の嫌がらせで低評価レビューを投稿する」というものです。
単なるレビューと違い、低評価レビューによる実害(集客数の減少、MEO順位の低下など)が出ていました。
これまでは「嫌がらせ」「ストレス解消」「Googleのポイントを稼ぐために適当に投稿」など根拠がなくとも、1レビューとして反映されていましたが、2025年現在はこれはできなくなったようです。(GoogleのAIの精度が相当上がった)

 

ということで今回は、

「GoogleクチコミのAIが優秀になったことで飲食店に起きる事とその対策」

を考えてみたいと思います。

 

 

飲食店に起きること(影響)

① フェイクレビューの減少(ポジティブな影響)

 

対策

正当な高評価レビューを増やす

 

 

② 本物の低評価口コミが消えにくくなる(ネガティブな影響)

 

対策

低評価に迅速に対応する

 

Googleポリシー違反を報告

 

 

③ クチコミの順位がより「信頼性の高い順」になる

 

対策

リアルな体験を投稿してもらう

 

 

④ 口コミがAIによって非表示・削除される可能性がある

 

対策

自然な投稿を促す

 

 

⑤ 口コミの影響力がますます大きくなる

 

対策

日々の接客・料理のクオリティを向上させる

 

「口コミを書きたい」と思わせる体験を作る

 

 

まとめ

ということで今回は、「GoogleクチコミのAIが優秀になったことで飲食店に起きる事とその対策」を考えてみました。

 

起きること

 

飲食店側の対策

 

AIが進化することで、口コミの影響がよりリアルになるので、

「本当に良いお店が評価されやすくなる時代が来た」

といえるかもしれないですね。

 

ちなみにこれまで「飲食店テロを行っていた人」や「Googleのポイントを稼ぐために適当に投稿していた人」のアカウントは、今後バン(使用停止)される可能性が高いですね。

Googleからしたらこういう人たちは「我が社の信頼を損なわせて不利益をもたらす者」と思われていることでしょう。

そもそもこれまでは「一方的に実害を与えることができる無敵の人」だったことを考えると、飲食店からしたら「ようやくテロ撲滅か…」と思っている店も多いかもしれませんね。

あと、病院などもこれらのテロに困窮していたようなので、今後は是正されていくことでしょう。

 

Googleは「公平性」を重んじている企業なので、今後も「AIによる不正チェック」は進んでいくと思われます。

飲食店としては「正当に評価される」良い時代になりそうです(^-^*)

 

ヨッシー店長
あと、このブログでもよく書いていますが、「Googleクチコミを書いてもらうために割引やサービスを見返り提供するとポリシー違反」となるため、これは絶対にやめましょう。
バレると最悪、店のアカウントが停止される可能性があります。

※今の時代で店舗のGoogleアカウントが消されると、集客は相当苦労することになるので、本当に注意しましょう。

あくまでも自然な形でクチコミを書いてもらう方がいいですね。(店内に『クチコミお願いします』などの掲示物がオススメ)
また、クチコミを書いてもらう際に「写真付き」で書いてもらうと、スパム判定されにくくなるので、『よかったらお写真もお願いします』と一言添えるといいかもしれません。

 

今回の記事が、今後飲食店開業を目指す人にお役に立てば幸いです。

 

 

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