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優の成長を感じた歌声発表会!&お姉ちゃんとしての更なる自覚

ダウン症優の成長を感じた一連の事

家族も自分の店も大事だけど、一か月程、旅に出たい…。

どうもヨッシー店長です。

野村訓市さんのラジオ番組『TRAVELLING WITHOUT MOVING』を聴いていると、そんな気分になります。(気になった方はradikoのタイムフリー機能でどうぞ)

 

先日、優の小学校で「歌声発表会」という歌の発表会がありました。

自分は店の営業があったので行けませんでしたが、行った妻が言うには『成長が垣間見えた』とのことでした。

 

帰ってきて早速歌っている動画を見たのですが、たしかに今までの優と違っていました。

去年も歌の発表会はありましたが、この時は緊張もあったのか、なかなか同級生と同じようにはできませんでした。

でも今年は同級生と同じタイミングで歌い、踊っていました♪

発表会が始まる前、ママをチラ見する優

踊りの振りは多少間違いもありましたが、それでも同タイミングで出来ていたのには驚きました。

家でも毎日のように練習していたので、練習の甲斐があったようです。

 

何よりも発表会中、本人がニコニコしながら笑顔で歌って踊っていたのは良かったですね。

楽しみながら発表が出来たということは、学校生活にも慣れ、本当の意味で“心の余裕”ができたからなのかもしれません(^-^*)

撮影した動画からはそんなことが伺えました。

 

そういえば、優は1年生時期には3ヶ月に1回体調を崩していましたが、2年生になってからは1回しか体調を崩していません。(7か月間で1回)

もしかしたら体力的にもかなり強くなったかもしれませんね。(季節の変わり目にも強くなった)

これも案外”心の余裕”が関係しているかも…。

誕生日に買ったワイバイクが少しは体力向上に繋がった?w

 

歌声発表会があった日、妻が先生から聞いたのですが、『最近よく学校で自分のことを“お姉ちゃん”と言ってますよ』と伝言をもらいました。

普段妹が大好きなこともありますが、もしかしたらこれも”心の余裕”の表れなのかもしれません。

 

自分(父親)から見た感想では・・・

「学校生活に慣れる」→「心の余裕ができる」→「妹の相手も余裕をもって対応」→「姉の自覚がさらに出てきた」

という心の成長があるのかもなーと感じています。

 

自分は3人兄弟の長男ですが、やはり兄弟(姉妹)がいると刺激される部分が多かったです。

年子の弟とは色々なことで競い合い、7歳年下の弟は「幼い子の面倒を見る楽しさ」を学べました。

優と翠は実年齢は6歳離れていますが、優の中身年齢は5歳くらいなので、ある意味自分が体験していたような「競い合いと面倒を見る楽しさ」が同時に訪れているのかもしれません。

ケンカもよくしますが、ここ数ヶ月は「幼い子の面倒を見る楽しさ」の面がかなり出てきたように思います。

先日もワイバイクの乗り方を翠に教えていました(^-^*)

優「すいちゃん、足でバランスとってね」

翠「! あ、乗れた…」

 

それと同時に翠は優のマネをよくしています。

最近のマネは、優が学校でやっている廊下を移動する時の号令。

優が片手を挙げながら『今から廊下を歩きます。廊下は走らないで下さい』と言うのですが、翠はこれをマネしています。

ちなみにいつも風呂に行く前の廊下でこの儀式が行われます(^_^;)

帽子もお姉ちゃんと同じようなのがいいとゴネる翠

 

他にも、優が学校で覚えた歌を歌っているところを見て、それを歌うとか。(伝言ゲームのようにズレるので、翠の歌は意味不明w)

自分が思うに、今の翠は「お姉ちゃんリスペクト」が結構強いのかもしれません。(憧れ的な)

もしかしたら優はそんな翠を感じて、よりお姉ちゃんらしさが出てきたのかもしれませんね。(良い意味で姉妹で刺激し合ってる?)

 

今後も姉妹で刺激し合いながら、仲良しで成長していってくれたらと思います(^-^)♪

優「すいちゃん、向こうに行ってみよう!」
翠「うん」

優「ここ車が通るからお姉ちゃんとおててつなごうね」
翠「うん」


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