サイトアイコン ヨッシー店長の家

バンコクから気軽に行ける楽園サメット島へ!ミシュラン星付きタイ料理を堪能!

2025年タイ・サメット島の旅行の備忘録



ヨッシー店長
3ヶ月くらいタイに滞在したい。
どうもヨッシー店長です。

 

先日、5年ぶりにタイに行ってきました。

 

期間は「6泊7日」と、自分にしてはそこそこ長めの旅となりました。

 

このうち5日間はラヨーン県にある『サメット島』という島にいました。

※前に「サメット島への旅を決めた、ある特別な理由」という記事でも書きましたが、有言実行としてサメット島へ行くことができました(^-^)q

 

 

今回の「旅の目的」は主に2つ。

  1. タイ現地でタイ料理の勉強(これは2020年と一緒)
  2. コンテンツ制作(主にYouTubeの素材作り)

 

今回は②の比重が大きいです。

つまりタイには「タイ料理の勉強」よりも「コンテンツ制作(仕事)」をしにいった側面が大きいですね。

それ故、コテージに籠って10時間くらい仕事をする日もありました(^-^;)

サンライズ ヴィラズ シービューのバルコニー

まあこういうロケーションであれば籠るのも悪くないですよね。

 

ヨッシー店長
ちなみにタイ料理の勉強であれば、やはり「バンコク市内」を巡る方が良いと思います。
ハイクオリティな食事はバンコク市内に集中しているので。。

 

傍から見たら「え?せっかくリゾートアイランドに行ったのに、籠って仕事してたの?」と思うかもしれないですが、

個人的には

「仕事で籠ってたとしても、たまに綺麗な海が眺められ、3食タイ料理が食べたい」

という希望が実現できたので、大満足の旅となりました(^-^*)

 

ヨッシー店長
ちなみに「『人はなぜ旅に出るのか?』その根本的な理由は「人生の目的」と同じ?」という記事でも書いていますが、今回のタイは「旅行」ではなく「旅」でしたね。
一人で思考する時間もそれなりに取れました。

 

 

ということで、今回は2025年のタイ旅の様子を備忘録として、まとめておきたいと思います。

ご興味あればどうぞm(_ _)m

 

 

1日目

1日目は、10:00に車で自宅を出発。

11:00に『ABCパーキング』に着き、ミニバスで成田空港第1ターミナルへ。

出発時間までクレジットカード付帯のラウンジで軽く仕事。

コンビニでおにぎりなどの軽食を食べ、14:50に成田を離陸。

航空会社はジップエアー(↑の飛行機)で、7時間程の飛行となりました。

 

その後、タイ時間20:00(日本時間22:00)にタイ・スワンナプーム空港に到着しました。

 

ヨッシー店長
そういえば最初の成田空港で

「あれ?ターミナル1でよかったよな?ターミナル2じゃないよね…?」

と一瞬焦りましたが、ターミナル1で合ってました(^-^;)

なぜ焦ったかというと、成田空港のターミナル1とターミナル2って結構距離が離れていて、もし間違っていたら移動が面倒くさいからです。(皆様ご注意をw)

 

しかし5年ぶりに飛行機に乗りましたが、7時間ほぼ座りっぱなしって、やっぱりキツいですね(^-^;)

とてもじゃないけど飛行機内で「クリエイティブ脳」にはなれませんでした。ほぼ映画鑑賞で終わりましたね。

ちなみに『ブルージャイアント』『ファブル』を観ましたが、どちらも面白かったです。

ブルージャイアントは歳を取ったおじさんには感動ものでした(T-T)

 

空港のB1階にある『ハッピーリッチ』という両替所で、とりあえず3万円をタイバーツに両替しました。(ちなみに今回の旅ではこの3万円で十分足りました)

空港のB1階にある両替所は、空港内としては為替レートが良いようです。(この時は1バーツ4.5円)

 

同じB1階から『エアポート・レール・リンク』という電車に乗って、バンコク市内のマッカサン駅へ向かいました。

マッカサン駅で一旦下車し、徒歩で地下鉄MRTのペッチャブリー駅へ移動。(『スカイウォーク』という高架橋で行けます)

そこからスクンヴィットまで1駅乗り、地上に出て、高架鉄道BTSのアソーク駅からトンロー駅に移動しました。

トンロー駅周辺

 

トンロー駅を下車し、スカイウォークを使って徒歩で


『Sit and Wonder(シットアンドワンダー)』

というタイ料理レストランに行きました。

 

なかなかの有名店らしく、お客さんが沢山いました。

残念ながらこの日は「禁酒日」で、ビールを飲みたかったのですが、食べながらは飲めませんでした(-_-;)

※タイには禁酒日があり、このような日はレストランはもちろん、コンビニでも酒の購入ができません。

 

Sit and Wonderでは、


「カピご飯(海老と野菜の混ぜご飯)」


「ラープムー(豚肉のハーブサラダ)」


「マンゴースムージー」

を食べました。

 

ここの料理はレベルが高く、とても美味しかったです。

以前もパタヤで感じましたが、やっぱり現地の「フレッシュハーブ」には、とても力強さがありますね。

Sit and Wonder、次回もまた来ます!

 

ビールが飲めないこともあったので、この日は食べ終えたらすぐに宿泊先に向かいました。

次の日の早朝に「エカマイ駅にあるバスターミナル」に徒歩で行きたかったので、この日はバスターミナル近くにある


『The 63rd Hostel』

というホステルを予約していました。

 

しかしここでハプニング発生!

 

このホステル、最終チェックイン時間が21時だったらしく、ロビーに入ることが出来ませんでした…(-_-;)

 

「え?やばいな…」

と思っていたら、中から宿泊している男性(韓国人?)が出てきてくれて、中へ入れてくれました。

ホステルスタッフも呼んでくれて、まさに「神対応」してくれました。宿泊者なのに。。

次回もしどこかで会うことができたらお礼をしたいものです(^-^*)

 

ここのホステルは個室もありますが、今回は「ドミトリー(集団部屋)」に泊まってみたかったこともあり、8人部屋のドミトリーに泊まりました。

ドミトリーということで1泊2500円程。

 

ただ、ここはセキュリティーロッカーが壊れているのか、使用不可でした(-_-;)

そのためシャワーでベッドを出るときは、リュックサックに貴重品を移し鍵をして…とちょっと面倒なことになりました。

あとドミトリーって他に寝ている人がいるため、荷物整理でガサゴソ音を立てるのにもやや気を使いましたね。。

自分の場合は、やはり個室の方が良いかなと思いました(^-^;)

でもスタッフのお母さんは笑顔が素敵で、日本語も少し話せそうな雰囲気でした♪

 

 

2日目

2日目は朝7:30に起床。

8:20にホステルを出て、近所のミニフードコートで朝食を食べました。

 

この後13:00くらいまで食事ができないと思ったので、朝から


「フライドチキンのカオマンガイ」

を食べました(^-^;)

 

8:50にエカマイバスステーションからミニバスでバンペー港へ。(1人200バーツ)

バンぺー港(サメット島に渡る港)へのバスは2025年2月現在は8番乗り口のバスでした

バンぺー港行きのバス

バス車内の椅子ではUSB充電もできます。

 

バンコク市内が渋滞していたこともあって、バンペー港までは約4時間かかりました。

12:30頃にサービスエリアで10分のトイレ休憩がありました。

トイレ以外にもちょっと買い物ができるお店があります。

 

13:30にバンペー港に着き、ビッグボートに30分程乗ってサメット島へ。

バンぺー港のチケット売り場

ボート乗り場までの桟橋

サメット島までの海はとても穏やかでした。

島の入り口では入島税を払うのですが、一人200バーツ(1000円)かかりました。

 

ピースアサムット(海底世界の巨人女夜叉)がお出迎え

 

昼食はフェリー乗り場近くにある

『Coffee Bar』というカフェで


「ガパオライス」


「アイスティー」

をいただきました。

※ガパオライスは近所の店に電話して届ける形になっているようです。ちなみに『Mahasamut & The Ocean Pizza』という店から。

 

ここのカフェはロケーションが良く、海に向かって脚を伸ばしてリラックス出来たので良かったです。

久々にGoogleクチコミも書きました。

 

15:00に、この日の宿


『Sunrise Villas Seaview(サンライズヴィラシービュー)』

にチェックインしました。

 

このヴィラコテージは「部屋の目の前が海!」という最高ロケーションです。

なのに価格は7000円前後と良心的♪

ただし木の下なので、テラスと部屋にやや蟻がいました(^-^;)

ヨッシー店長
ちなみに娘にLINEライブで部屋の様子を見せたら、2年後に私も行きたいと言っていました。

 

この日は夕方まで海を望みながらテラス席で仕事をしました。(日が暮れる頃には蚊が出てくるのでそこがタイムリミット)

 

一旦シャワーを浴びて、洗濯物を干し、19:00に近所にあるレストラン


『Mahasamut & The Ocean Pizza』

で夕食を食べることに。

ここは昼に食べたガパオライスを作ってくれた店です。

 

迷った挙句、表紙にあった


「タイ風チャーハン」


「トムヤムクン」

を頼みました。

 

美味ーい!特にトムヤムクン!

エビの出汁とレモングラスとカーのバランスが絶妙でした。

今まで食べたトムヤムクンの中でも上位レベルの美味しさでした♪

ピザやパスタもあるので欧米人に人気な店です。

 

食事後は部屋に戻り、少し仕事して、この日は23:00には就寝しました。

 

 

3日目

3日目は、6:30に起床し、島の北側を1時間ほど散歩しました。

サメット島の北側は店も少なく、静かに過ごすには良さそうなエリアだと思いました。(※ただしレンタルバイクは必須ですね)

 

朝食は行こうと思っていた店がまだ開いていなかったので、路上販売していた屋台飯をテイクアウトしました。


「揚げた魚に甘辛ダレを絡めた目玉焼き付きご飯」


「ムーピン」


「ココナッツ団子」

ここら辺↓に出店していました。

 

午前中はまだ涼しかったので、テラス席で仕事。

 

13:00に朝まだやっていなかったタイ料理屋


『Ple restaurant』

へ行きました。

 

ここでは


「パッタイ」


「ソムタム」


「アイスコーヒー」

をいただきました。

パッタイの麺は細麺タイプ(センミー)で、とろみのあるソースがまた美味い!

注文からドリップして作るアイスコーヒーが40バーツなので、コーヒー好きには嬉しいですね(^-^*)

このお店はお母さんと娘さんが運営しているようで、うちのような家族経営でどこか同調するものがありました。

 

午後は部屋に篭って20:00まで仕事をしました。

 

夕飯は昨夜と同じ『Mahasamut & The Ocean Pizza』にて


「揚げ豚肉の青菜炒めご飯」


「パッシーユ(醤油炒め麺)」

を食べました。

マジで両方美味い!

この店は欧米人メニュー(ピザやパスタもある)が多いのでタイ料理は微妙かと思われがちですが、タイ料理が普通に美味いです。

奥を見たらタイ人のコックがしっかり作っていました(^-^*)

 

帰宅後シャワーを浴びてちょっと仕事して就寝。

 

 

4日目

4日目は、6:00に起床し、まだ行ってなかったサメット島のメインビーチ「サイケオビーチ」に散歩しに行きました。

YouTubeではよく見ていた白砂ビーチですが、現地は予想以上に白砂で素敵なビーチでした。

裸足で白砂を歩くと本当に心地よく、波も穏やかで、もし家族で来るならサイケオビーチ周辺の宿泊が良いかもしれないですね。(高いけど(^-^;))

 

帰宅途中、カオマンガイのテイクアウトを売ってたので、


「カオマンガイ」と「レバーの焼き鳥」

を朝食にしました。

カオマンガイ、普通に美味しかったです♪

※多分この辺↓に出てました。

 

チェックアウトギリギリまで仕事して、昼食は
『Boba tea, smoothies & food』
という現地人用?のレストランで


「クンパッポンカリーwithライス(エビのカレー炒めご飯)」

を食べました。

小さい子のママが作っていましたが(微笑ましい)、普通に美味しいクンパッポンカリーでした。

 

次の宿はチェックインが14:00だったため、『Coffee Thieves2 @Samed』というカフェで


「アイスコーヒー」

を頂きました。

ちなみにタイだと「アイスコーヒー」ではなく「Americano Iced(アメリカ―ノ アイスド)」で注文できます。

余ったご飯粒を野鳥にあげているようで、人に慣れていました。

※Googleマップ上↓では『ミス ホン ハウス』を指していますが、このホテルのオーナーさん?がここのカフェもやっているようです。(最近移転したのかも)

 

14:00に


『Larissa Samed resort(ラリッサ サメット リゾート)』

にチェックインしました。

 

ここもコテージタイプの宿泊施設で、ビーチ沿いでありながら落ち着いた雰囲気がとても良かったです。

全体的に林の中にあるのですが、ガーデンも整備されており、日陰も多いので晴れた日も居心地が良かったです。

近くのメインビーチ(サイケオビーチ)はガチャガチャしてますが、こちらのプライベートビーチはとても静かで「ボー…」とするのには最適でした。

 

この日の夕飯は、ロビーのおばちゃんから「この店の10%OFFクーポンあげるよ」とクーポン貰ったので、「お高い」とわかっていながらサイケオビーチ沿いにある


『The Kitt & Food』

というレストランに行きました。

こちらでは


「ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)」


「サメット風チャーハン」

を頂きました。

ヤムウンセンは温かいバージョンで、シーフードたっぷり入っていました。日本円で1125円だったのでまあそこそこのお値段でした。

もうこの頃には日本円で1食400円くらいの食事が普通になっていましたから、高く感じましたが、ロケーション考えればこんなものですかね(^-^;)円安どうにかならんとですかね…。

サメット風チャーハンは、普通の「シーフードチャーハン」でした。

うーん、『サメット風』とは何ぞや?(笑)

 

でも夜のビーチで波風を浴びながらの食事は最高でしたね!

周りはほぼ欧米人。BGMも欧米人好みで良き選曲。(アリアナとかかかってたかな)

レオビール大も飲んで、日本円で2160円!ちょっと贅沢しちゃいましたね(^-^;)

 

ちなみに食事中、3軒隣の『Ploy Talay』というレストランでファイヤーダンスショーをやってました。

子供は喜びそうですね(^-^*)

 

そういえばサメット島のGoogleクチコミ評価が高い店って、欧米人のお客さんが多い店が軒並み高得点の店っぽい気がしました。

やはりGoogleクチコミは欧米人が投稿しやすいからかな?

 

今回思ったことですが、タイの動物たちってとても人間に慣れてるんですよね。(犬、猫、鳥、虫、なんでも)

宿泊先のワンちゃんも、ずっと自分の横で寝てました(^-^*)

多分仏教の影響で無益な殺生はせず、残り物も分け与えているせいかもしれない…。そんな気がしました。

タイ人は笑顔で優しく、動物も穏やか。「タイってやっぱ最高の国だなぁ」と改めて思いました。

宿に帰宅後、この日は早めに就寝しました。

 

 

5日目

5日目は、6:00に起床し、顔に似合わずプライベートビーチでヨガをしました。

朝日に向かって行う「太陽礼拝」はとても気持ちが良かったです(^-^*)

 

朝食は『サイケオビーチリゾート』という高級ホテルの側にあるホテル従業員も御用達?のタイ料理屋『Bike Rental Shop』で朝食。

※ちなみに『ラリッサ サメット リゾート』には食事処はありません。

ここで


「海鮮粥」

を食べました。

シーフードたっぷりで生姜が効いててお腹に優しかったです。

 

食後にサイケオビーチを散歩しました。

 

午前中は部屋に篭って仕事をし、昼食はまたもや地元民の店であろうレストランへ。

Googleマップ上では『ロトレストラン』という店名になっていたけど、お店のおばちゃんに聞いたら『ロトレストランは奥の店、うちは違うよ』と言われました。

↓が看板であるならば、翻訳から『ジブおばさんの店』という店名かな?

こちらで「トムカーガイ」に麺を入れてもらって


「トムカーガイヌードル」

仕様にしてもらいました。

クリーミー&具沢山で美味しかったです♪

あとデザートに


「カオニャオマムアン(マンゴーのもち米添え)」

をオーダー。

トムカーガイでお腹一杯でマンゴー食べ切るのが精一杯でした(^-^;)

 

昼食後はコテージに戻ってお腹を落ち着かせるために海でひと泳ぎ。

午後は再び仕事をしました。

この日は一向にお腹が空かなかったので、ビールを飲んでそのまま就寝。

※本当はファイヤーショーをやっている近くの『Talay Bar』という海沿いのレストランに行こうかと思ったんですけどね。。

 

 

6日目

6日目は早朝4時に起き、「思考の整理」や「妻への手紙」などをアウトプットしていました。

一人旅ではこういう「一人でじっくり思考する時間」って、とても貴重ですね。

「今後自分が進むべき道」が明確になりました。

 

昨晩は何も食べていなかったので、朝食を食べに行こうと思ったらいきなりスコールが!

結局、雨が止むのを2時間ほど待ち、チェックアウトしてから帰り道にあった


『ジャイサンマショップ』
というタイ料理屋で


「牛肉バジルスープ麺」

を朝食にしました。まずくはなかったですが、いまひとつな感じだったかな…(^-^;)

 

11:00にフェリー乗り場からビッグボート出発。

ボートに乗って改めて思いましたが、サメット島に来ている人って本当に多様性に富んでいます。

中国人、欧米人、ロシア人、タイ人、日本人…。

こういう時、英語がペラペラだったら交流もできそうですよね。。

 

帰りはだいたいみんな一緒の時間になるので、バスもほぼ満席でした。

バスでバンコクに着いたのは夕方16:00頃。

ちなみにバスターミナルの横に「バンコクで一番辛いガパオライス」が食べられる『Phed Mark』というお店がありました。

次回のバンコク旅ではここにも来てみたいですね。「日本一辛いガパオライス」を提供している自分としては(笑)

 

この日はサパンタクシン駅の近くにあるビジネスホテル風のホテル

『Pas Cher Hotel De Bangkok(パス シェル ホテル ド バンコク)』

にチェックインしました。

 

ホテルまで歩く途中、屋台の「臭いとカオス感」見て、「あー、そうそうこれがタイだよなぁ」と懐かしく感じました(^-^*)

 

夕方、近所にあるトップスマーケットでお土産を買いました。

 

20:00に今回の旅のメインの一つでもある


『Aksorn』

というミシュラン星のタイ料理レストランへ行きました。

ヨッシー店長
この店は野村訓市さんが内装を手掛けている店で、ラジオでも度々聴いていた店だったので、次回バンコクに行ったら行かなきゃと思ってました。
ちなみに「タイ料理で世界初のミシュランを獲得」しているそうです。

普段ミシュランの店なんて国内でも行かないのに、タイマジックで行っちゃいましたね…(^-^;)

 

前菜は3種ありました。


「ミンチしたエビ、赤エシャロット、トーストしたピーナッツを卵の網で巻いた料理」


「ニンニクと生姜のピクルスを添えた塩漬け豚肉の揚げ物」


「蒸し豚肉とエビのムース、塩漬けアヒルの卵とカシューナッツ添え」

ちなみに一品一品スタッフが英語で説明をしてくれるのですが、英語のできない自分はひたすら主要単語を拾いつつ、頷くのが精一杯でした(^-^;)

ただ、今は便利な世の中で、メニューをGoogle翻訳カメラで読み込めば、大体の説明は理解ができます。

ありがとう、Google翻訳!

 

その後はデザート以外、全ての料理がまとめてテーブルに並びました。


「スナップエンドウの炒め物」


「ココナッツクリームとセロリのカニサラダ」


「豚ほほ肉のグリル」


「甘い魚醤とバナナの花添え」


「パイナップル、青パパイヤ、スターフルーツを使った南部野菜のレリッシュ」


「ハタ、ハヤトウリ、長唐辛子の香り豊かなカレー」


「タイの梅の葉と生姜を添えた鴨の煮込み」


「翡翠ライス添えのグレーズドカボチャ」


「ココナッツアッシュプリン」

 

どの料理もハーブとスパイスの深みがあって、小物タイ料理人の自分にはどのように作っているのか想像もできませんでした(^-^;)

唯一理解できたのは「タマリンド」を多用していた気がしますね。

※タマリンドはマメ科のフルーツで、甘酸っぱい味がします。日本だと杏が近いかも。

 

まさに「高級タイ料理の更に上位互換」という味でした。

緑い彗星のヨシ
「これがミシュラン料理というものの力か…」

 

料理を食べ終わると『What’s your favorite?』と聞かれたのですが(多分そう言ってたと思う(^-^;))、「アロマティックカレー」と答えました。

このカレー、いわゆるタイカレーとは一線を画していて、スパイスが複雑に絡み合った初めて食べるカレーでした。

 

ちなみに料理は基本的にコースのみで、お一人様19000円くらいします(^-^;)

この旅で桁違いの金額ではありますが、ある意味

「世界一のタイ料理を体験して勉強した」

ことを考えれば、この金額も納得です。

 

ヨッシー店長
ちなみにこの日はテラス席の端っこで頂きましたが、5階なので景色も良く、スタッフさんが扇風機を付けてくれたのでとても快適に食事ができました。
写真を撮るのも周りに気を使わなく撮れたので、良かったです。

 

Aksornを後にして、この日はホテルの部屋に帰って荷物のパッキングをして寝ました。

 

 

7日目

7日目は、7時に起きてシャワーを浴び、8:30に『Grab(配車アプリ)』でタクシーを呼んで、ドンムアン空港へ。

空港に向かう途中、バンコク市内を眺めていましたが、5年前に比べるとまた高層ビルが増えた気がします。

タイはどんどん先進国に向かっているんだなぁと実感しました。

 

ちなみに今回、5年前には開通していなかった「レッドライン(ドンムアン空港まで行く電車)」に乗りたかったのですが、行きはまだしも大荷物を考えるとホテルから空港に直で行けるタクシーの方が便利でした。

※ちなみにGrabはGPS位置情報を常に取るため、スマホの電池がどんどん減っていきます。

 

ドンムアン空港では、朝食兼昼食として第2ターミナルにある『Magic Food Park』というフードコートで


「蒸しと焼きのカオマンガイ」

を食べました。

ここのカオマンガイは前回も食べましたが、安いのに美味いです。

そのせいか、次から次へとお客さんが並んでいました。

 

11:55にタイを飛び立ち、日本時間20時頃、無事日本に帰国しました。

 

いやー、一週間あっという間でしたね。

タイ料理は沢山食べましたが、ほとんど仕事をしていたので、遊び時間はほぼ皆無でした(^-^;)

今回はサラリーマンでいう「出張」みたいな感じでしたが、次回は家族でサメット島でのんびりしたいものです。

※妻と娘、家族に感謝ですm(_ _)m

 

そういえば、移動時間で合計20時間くらい使っているので、次回はもう少し移動時間を有効活用できる方法を考えたいと思います。

あと、空港で自ら物理simの入れ替えをやらないのはちょっと面倒なので(スマホカバーを外し、ピンでSIMカードを抜き、入れ替える)、次回は「eSIM」を利用するのがいいかもなーと思いました。

 

ということで今回は2025年2月のタイ旅の様子を綴ってみました。

今後はタイで学んだことを、自店でアウトプットしていければと思います(^-^)q

 

 

モバイルバージョンを終了