ダウン症優の3歳時期はどんな風に育った!?成長備忘録も追記

ダウン症優3歳時期の成長備忘録

最近「縮れ白髪」が増えてきた。・・・アソコではありません、頭髪です。

どうもヨッシー店長です。

 

今回は「優の2歳時期まとめ」に引き続き、「優の3歳時期まとめ」です。

旧ブログから時系列順に優の成長をまとめました。

何かのお役に立てれば幸いです。

※0~2歳時期は以下を参照下さい。
ダウン症優の新生児(0歳)時期はこんな感じで育っていきました
ダウン症優の1歳時期はこんな感じで成長!ハイハイまでは…
ダウン症優の2歳時期はこんな感じで成長!この頃の得意技は…

 

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生後3歳0ヶ月

ダウン症優3歳0ヶ月

生後3歳0ヶ月で

  • 体重:9.4kg
  • 身長:81.1cm

となりました。

虫歯や歯の異常などは特になし。
斜視や近視等の目の異常なども特になし。
残念ながら3歳0ヶ月でもまだ歩けていません。
ごっこ遊びはできます。

以下はこの頃通っていた「療育センター」の動画です。

一つ一つの行動にそれぞれ意味があり(手話だったり、左脳や右脳を刺激したり、自然に体操できていたり…)、療育というだけあってかなり考えられてカリキュラムが組まれていることがわかりました。

お友達や先生から受ける刺激が多いのか、単語やおしゃべりが多くなったり、歩ける歩数もかなり増えました。

もし「療育に行った方がいいのかな?」と悩んでいる方がいたら、こういうカリキュラムを実践できるので、是非通われることをオススメしたいです♪

 

生後3歳2ヶ月

2ヶ月目初期は↓のように立ち上がることはできるものの、そこからの一歩がまだ出ませんでした。

しかしその後、数歩歩き出すことに成功しました。


1,2,3歩ですが、優にとって大きな1歩になりました。

 

生後3歳4ヶ月

ダウン症優3歳4ヶ月

この頃の成長備忘録を。

 

運動面

  • 歩けるようになってからすぐに常に歩き回っている。歩くのが楽しいみたいです。たまに腕をいっぱい振って早歩きをすることも。
  • ラジオ体操や踊りの振りを立ったままできるようになった。ただ重心は若干不安定。
  • 少ない段数のステップなら立ったまま降りることが可能。
  • 相変わらず寝相が悪く、朝になると部屋の隅にワープしている。

ダウン症優3歳4ヶ月浮き輪
浮き輪があればプールで遊ぶこともできます。

 

知能面

  • 夫婦の会話で優が知っているキーワードが出ると、優がそのキーワードから関連する話などをしはじめた。つまり、「聞く→思い出す→言葉に発する」という一連の行動ができるようになったわけです。
  • 「となりのトトロ」の全てのシーンを覚えていて、シーンを先行してマネができる。(次はこうなるという記憶力)
  • オシッコをしたい時は「ちゃー」と言って、「オシッコしたいの!」をアピールできるようになった。そして実際にトイレでオシッコができる。終わると「でない!でない!」と言って終了をアピール。

 

言葉

  • 「あーやーちゃー」などよくしゃべるものの、基本的にはまだ宇宙語。
  • 以前は飼い犬もぐたの事を「…た」と言っていたが、「もぐたー!」とスムーズに言えるようになった。
  • 不満アピールの口癖は「アーリオ!」という。

 

食事

ダウン症優3歳4ヶ月食事
  • とにかく肉好き。蒸し鶏肉と白いご飯で終わることもあり。
  • 野菜類は味噌汁の具は食べるが、生野菜は無理。

 

趣味

ダウン症優3歳4ヶ月趣味
  • お絵かき。
  • 絵本を読む。
  • ウサギのぬいぐるみを抱いてごっこ遊びをする。
  • 叔父さんから様々な一発ギャグを教えてもらい次々マスター。

 

生後3歳5ヶ月

フォークの使い方も上手くなってきました。手先をコントロールすることができてきているようです。

 

生後3歳7ヶ月

成長記録とはあまり関係ないですが、この時期では再生回数の多い動画です。

大好きなテレビを消され、悲しむ優。

泣きながらも「(おし)まいっ!」だけ言う優。

 

生後3歳9ヶ月

ダウン症優3歳9ヶ月
歩くのもだいぶ上手くなりました。

↓これくらいの早歩きはお手の物です。

 

生後3歳10ヶ月

それまで通っていた療育センターを卒業しました。
ダウン症優3歳10ヶ月

療育プログラム、職員の先生方、ボランティアの方々、お友達の保護者、お友達によって、優はとても成長することができました。

療育センター卒業後、優は保育園の待機児童になってしまい、しばらく支援クラスに通うことになりました。

一人でバス通園もできるようになりました。

 

生後3歳12ヶ月

しばらく待機児童だったものの、次月から保育園に通えるようになりました。

優は通常の保育園に通わせることにしました。

これは健常者の友達の中で生活することによって「自分も友達のようになりたい!」という気持ちを芽生えさせ、ある意味で”タフ”に育ってもらいたいと思ったからです。

 

この頃から、店の「看板子供」として少しずつ店の手伝いをするようになりました。

ダウン症優3歳12ヶ月

 

ということで優の3歳時はこんな感じで育っていきました。


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4 件のコメント

  • 優ちゃんの成長記録を観るたび 娘の昔の頃を思い出し「うん!うん!」とうなずいてしまいます(笑) 

    • まいさん、コメントありがとうございます!
      自分も昔の出来事を再編集しながら「あーこんな時もあったなー」と思い出して「そして今がある」と実感しています。
      一応残り4歳、5歳、6歳も編集予定ですが、こちらはのんびり更新していきますね♪

    • 女型の巨人さん、コメントありがとうございます。
      そうですね、早期の療育は大事だと思います。
      昔は今よりも情報が少なかったこともあって、医師や親が気付くのも遅かったのだと思います。
      今は疑いがあれば、出産後染色体検査が出来て、早急な対応ができるので、良い時代になったなーと思います。

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    1976年生まれの二児の父。タイ料理カフェ『カフェガパオ』のオーナー。料理担当。3DCG、Webデザイン、ネットショップなどを経験しつつ、現在は飲食業を主軸に多角度的活躍を狙う、自称「ハイパー飯屋クリエイター」。現在は「自宅飲食店開業の専門家」としても活動中。SF映画が好きで特にアメコミ系と時間軸系が好物。100mの至近距離でUFOを見たことがある。