どうもヨッシー店長です。
タイのバンコクには、外国人観光客向けのタイ料理教室がいくつもあります。
どこの料理教室も観光ついでに手ぶらで参加出来るとあって、とても人気があります。
今回は2019年2月に自分が実際に参加した料理教室「シーロム・タイ・クッキング・スクール」を紹介してみたいと思います。
当日の流れ、作ったメニュー、オススメ理由、予約方法などをまとめてみました。
『バンコクでタイ料理教室に行ってみたいんだよなー』
『バンコクでちょっと変わった観光を味わってみたい!』
『バンコクで美味しいタイ料理が食べたい!』
といった人に今回の記事がお役に立てば幸いです。
2019年2月のバンコク旅行記はこちら↓
「2019年2月のタイ・バンコクの感想!観光・飲食店・衛生環境・交通・スマホ事情をバンコク初心者目線で紹介!」
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シーロム・タイ・クッキング・スクールの基本情報
教室名 | Silom Thai Cooking School(シーロム・タイ・クッキング・スクール) |
開講時間 | 9:00~21:00 |
レッスン時間 | 約3時間 |
レッスン言語 | 英語 |
レッスンメニュー数 | 5品 |
ホームページ | Silom Thai Cooking Schoolホームページ |
電話番号 | +66(0)84 726 5669 |
住所 | 68 Silom Soi 13 , Silom Road Bangrak Bangkok 10500 |
最寄りの駅 | チョンノンシー駅(駅から教室まで徒歩で10分弱) |
特典 |
|
予約方法 | 公式サイトの予約フォームより必要事項を記入して送信 予約が完了すると、後日待ち合わせ場所などの説明資料がメールで送られてきます |
支払い方法 | レッスン終了後先生に現金で支払う(クレジットカードは使えません) |
今回作ったメニュー
今回作ったメニューを一覧で紹介します。
※参加したのは「Aコース」の木曜日クラス。
SPICY SOUR SHRIMP SOUP(トムヤムクンスープ)
FRIED NOODLE THAI STYLE(パッタイ)
PHANEANG CURRY WITH BEEF OR CHICKEN(鶏肉もしくは牛肉のパネンカレー)
※自分は鶏肉でした。
GREEN CURRY WITH CHICKEN(鶏肉のグリーンカレー)
DESERT SWEET STICKY RICE WITH MANGO(カオニャオマムアン)
当日の流れと様子
まずは市場見学&食材説明
予約の返信メールには説明が書かれており(英語だけどGoogleで翻訳)、当日は8:40までには教室に来てねと書かれていました。
ちなみに自分は朝のクラスでした。(朝のクラスだとマーケット見学があるので)
8:40に着くと既に何人かがソファに座って待っていました。
スタッフさんが「あなたの名前は?」と聞いてくるので、予約確認を済ませます。
少し前に移転したようで、教室はオシャレでキレイでした。
自分のグループの参加者は、自分、台湾人のお兄ちゃん、韓国人のおばちゃん、フランス人の娘と母、アメリカ人のおばちゃん二人の計7名でした。
韓国人のおばちゃんはやや不愛想でしたが(笑)、基本的に皆さん愛想が良く、もう少し一緒に居られたら仲良くなれそうな雰囲気でした。(まあ自分は英語ができないのでコミュニケーション取れませんが…(^-^;))
9:00頃になると担当の先生が出てきて、『では皆さん、まずは市場に行きます!』と英語で話始め、買い物籠とペットボトルの水をくれました。
レッスン中にジョークを言ったりもしていたので、コミュニケーションスキルは相当高そうでした。
多分こういう外国人観光客向けの料理教室では、調理技術よりも語学とコミュニケーションスキルが重要になってくるのだと思います。
300m程歩くと市場に着きます。
市場では「ココナッツミルクがどのようにできるのか」「カレーペースト・シーフード・野菜・ハーブなどの説明」を聞くことができます。
一通り説明が終わるとスクールのビルに戻り、実際にレッスンを受ける階まで階段で上がりました。
スクールのビルは奥に縦長で、5階まであります。
今回自分のグループは5階でした。エレベーターは無いのでしんどかったです(^-^;)
レッスンの流れ
9:30頃からレッスンが開始されました。
レッスンの流れとしては、
- 先生のデモンストレーション
- 生徒が調理
- 1品出来たら都度試食
- これを繰り返す
といった流れになっていました。
1品ごとにしっかり量があるので、量を食べれる自分でもかなりお腹いっぱいになりました。
食の細い女性は、朝ごはん抜いていった方がいいですよ(^-^;)
※ウォーターサーバーがあるので、ペットボトルの水が無くなったら補充ができます。
調理は先生に言われるまま行えばいいので、特に調理技術などは必要無いです。
混ぜる、絞る、煮詰める、炒めるくらい。
先生からも『シェフのようにフライパンを煽ったりはしないで下さいね』と言われます(笑)
デザートのカオニャオマムアンは先生が盛り付けてくれました。
シーロム・タイ・クッキング・スクールがおすすめな理由
自分は他のタイ料理教室にも参加しましたが、シーロム・タイ・クッキング・スクールが一番おすすめです。
なぜなら…
- 移転したばかりで教室が綺麗!(インテリアが自分の好みです)
- 調理技術がいらないので、誰でも気軽に参加可能!
- 先生の英語が聞き取りやすい!
- 授業料が安い!日本人は100バーツ割引の900バーツ!(先生曰く、日本人にもっと参加してもらいたいからだそうな)
- 英語版のカラーレシピの他に、日本語レシピがもらえる!
- ここで作ったトムヤムクンスープが、今回のバンコク旅No.1のトムヤムクンスープ!
という理由でおすすめです。
シーロム・タイ・クッキング・スクールで気付いた点
この教室で気付いた点を一覧で書いておきます。
- レッスンの途中でも、写真は自由に撮ってOK。
- 先生が『写真撮りますか?』と聞いてくるので、カメラを渡すと自分の写真を撮ってくれる。
- 辛さ、肉が大丈夫か(ベジタリアン用)、アレルギーの確認をしていた。肉がダメな人は豆腐で代用していた。
- 写真映えさせたい場合は、映える色を上に持ってくるように盛り付けるのがポイント。例えばグリーンカレーであれば、緑色が多いので差し色になる赤いチリを上に乗せるなど。
- 先生はわかりやすい英語で説明してくれるが、ヒアリングがもう少し出来るとより楽しいかも。
シーロム・タイ・クッキング・スクールの予約方法
シーロム・タイ・クッキング・スクールの予約方法は以下の手順です。(スマホ画面で説明)
【1】「MENU」の「BOOKING FORM」のページに入る
※赤枠の部分をタップします。
公式ホームページに入り、「MENU」を開き、「BOOKING FORM」のページに入る。
【2】必要事項を記入し送信する
予約フォームに必要事項を記入し、「SUBMIT」ボタンを押して送信する。
※各項目は以下の画像で説明↓
【3】返信メールが着たら確認しておく
予約確認のメールが来たら内容を確認しておく。
メールの内容は、
- レッスン日やコースなどの予約内容
- 来校時間
- 教室の場所を確認しておいてねというお願い
- 注意事項(アルコールは飲めない、支払いは現金のみ)
と書かれています。
シーロム・タイ・クッキング・スクールに参加した感想まとめ
ということで、今回はバンコクにある「シーロム・タイ・クッキング・スクール」の情報を紹介しました。
途中でも書いていますが、個人的にはかなりオススメのタイ料理教室です。
日本円で1回2700円程ですが、市場見学&調理レッスンを受けて、多種なタイ料理がまとめて味わえることを考えると、決して高くはないと思います。
日本人割引があるっていうのも嬉しい♪
何よりも調理後すぐに食べられるので、ハーブなどは市内のどのレストランよりも新鮮さを味わえるのではないでしょうか。
次回バンコクに行く際は、またこの料理教室に参加してみたいと思います!
シーロム・タイ・クッキング・スクール
タイお疲れ様でした~!あ~むちゃくちゃワット・ポーとか懐かしい。あの寺とかのキラキラした感じ懐かしすぎました。本場のタイでのクッキングスクール、刺激的ですよね。次はゆすい姉妹とのグルメタイ旅行ですね…あかん、むちゃ疲れそう(笑)
ちえさん、いつもコメントありがとうございます!
平日にも関わらずワット・ポーもワット・プラケオも観光客でいっぱいでした。
ワット・プラケオは中国人の団体客が物凄いいました。バブルの頃の日本人もこんな感じだったんだろうなぁ…と想像してました(笑)
料理教室は、知っている料理ばかりでしたが(なんならうちの店でもやっている)、所々学べるポイントがあったので楽しかったです。
ゆすい姉妹は食べれるものが限定されるので、今は厳しそうですね…(^-^;)
下手したら毎日ホテルのプールでいいとか言い出しそう…(笑)