チャオプラヤ川をボートで北上し王宮方面へ!マハラート通りはオシャレカフェの宝庫だった!【バンコク滞在2日目】

2019年2月バンコク滞在2日目
ヨッシー店長
バンコクの一番良い思い出は、ツーリストボートの屋上でチャオプラヤ川の風を感じながら見たキレイな夕日。
どうもヨッシー店長です。

 

前回の「バンコクの屋台・飲食店の数に驚愕!滞在初日はナイトマーケット歩きで満喫!【バンコク滞在1日目】」に引き続き、2019年2月のバンコク旅を紹介していきたいと思います。

今回は2日目です。

 

2日目はBTS(タイの電車)に初乗車し、チャオプラヤ川をボートで北上、王宮方面へ観光に出かけ、その周辺にある飲食店を周りました。

王宮方面にあるマハラート通りには、最近オシャレなカフェが沢山出来ています。

今回はそんなカフェも紹介します♪

今後バンコクで「食中心の旅」をしたい人に参考になれば幸いです。

 

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6:00 起床

2日目は朝一で王宮方面へ出かけようと思っていたので、6:00には起きました。

ちなみにバンコク市内は車渋滞が凄くて、特に朝や夕のラッシュ時は混雑します。

そこで王宮方面には「電車と船」で行くことにしました。

 

ルートは
 「BTSチョンノンシー駅」
→「BTSサパーンタクシン駅」
→「サトーン船着場」
→「チャオプラヤ川を北上」
→「ターティアン船着場」
→「王宮方面」
です。

ホテルからタクシーなどでも行けなくはないのですが、せっかくバンコクに来たこともあり、「電車と船を体験したい!」という思いもあったので、このルートに決めました。

 

6:30 ホテルで朝食

出かける前にホテルの朝食会場で腹ごしらえをすることにしました。(滞在していたのはナライホテル)

朝食会場はビュッフェ式になっていて、好きなものが食べられます。

ナライホテルのビュッフェ会場 Narai Hotel buffet ナライホテルの朝食

正直、朝食はあまり期待していなかったのですが、予想以上にメニューが豊富でビックリ!

パンが10数種類、ベーコンやソーセージなどの肉類、サラダバー、ドリンクバー、フルーツ、おかゆなど、かなりの種類のメニューがありました。

中でもその場で作ってくれるオムレツは美味しかったです♪

ナライホテルの朝食オムレツ

今回の旅は食べることがメインなので、朝食は軽く済ませました。

 

07:30 チョンノンシー駅からBTSに乗車

7:30にホテルを出て、歩いて最寄りの「チョンノンシー駅」からBTS(タイの電車)に乗車しました。

バンコクの朝の道路

写真ではあまりわかりませんが、7:30でも既に道路は混んでいました。

BTSのチョンノンシー駅

BTSのチョンノンシー駅

BTSのチョンノンシー駅改札口

BTSのチョンノンシー駅改札口

BTSはこれが初乗車ですが、切符の買い方や乗り方は日本とさほど変わらず、スムーズに乗車することができました。

BTSの乗り方や体験記は、「BTS(タイ・バンコクの電車)の乗り方を説明!切符の買い方を【動画】で紹介します!」という記事でまとめていますので、よかったら参考にして下さい。

チョンノンシー駅から「サパーンタクシン駅(船着き場がある駅)」までは2駅なので、10分程で到着しました。

Bang Wa行き

チョンノンシー駅からサパーンタクシン駅へは「Bang Wa 行き」のホームへ上がります。

 

08:00 サトーン船着場から船でチャオプラヤ川を北上

サパーンタクシン駅で下車後、2番出口から「サトーン船着場」へと向かいました。(徒歩2分で到着)

サパーンタクシン駅の案内表示

サパーンタクシン駅の案内表示

サパーンタクシン駅の2番出口は向かって左側

2番出口は向かって左側です。

サパーンタクシン駅の2番出口

こちらが2番出口です。

サパーンタクシン駅横の公衆トイレ

2番出口から左を見下ろすと、公衆トイレがあります。タイではなかなか公衆トイレがないので、トイレに行きたかったらここで入っておきましょう。

チャオプラヤ川のボート乗り場は左側

ボート乗り場は左側です。

サトーン船着場に着くと、乗船チケット売り場が「現地人用」と「観光客用」に分かれています。

サトーン船着場の乗船チケット売り場

※ツーリストボート(英語で観光説明がある)は、青いボックスのチケット売り場です。

自分は現地を体感したいこともあったので、現地の人が使う「オレンジ・フラッグ」という一般ボートに乗りました。
※2019年2月現在で王宮まで15バーツ(45円程)です。

チャオプラヤ川のオレンジフラッグボート

ラッシュ時ということもあり、やや混んではいましたが、ぎゅうぎゅう詰めではなかったです。

オレンジフラッグボートの船内

混んでいてもこれくらい。

 

チャオプラヤ川の船

ボートも色々な種類があるので見ていて面白いです。

チャオプラヤ川から見たワット・プラケオ

向こうに見えるのが「ワット・プラケオ(王宮)」です。

水上ボートの料金

水上ボートの料金を以下にまとめておきます。

下記は2019年2月現在の料金一覧です。

 

フラッグボート

  • オレンジフラッグエクスプレスボート:15バーツ
    (行先:ノンタブリー – ラーチャシングホーン寺院)
  • イエローフラッグエクスプレスボート:20バーツ
    (行先:ノンタブリー – サトーン)
  • グリーンフラッグエクスプレスボート:行先により、13バーツ・20バーツ・32バーツ
    (行先:パックレ – サトーン)

 

チャオプラヤツアーリストボート

各観光名所を英語でアナウンスしてくれる観光客向けの高速ボート。

  • 片道1回:60バーツ
  • デイタイムパス:200バーツ
  • ナイトタイムパス:200バーツ
  • 1日券:300バーツ

 

最近料金がどんどん上がっているようなので、最新料金情報はこちらでチェックしてみて下さい→「Chao Phraya Express Boat」

 

08:30 ワット・プラケオ(王宮)を観光

当初、「ワット・ポー(涅槃像がある寺院)」のみ観光する予定でしたが、ワット・ポーに近い「ターティアン船着き場」で下船しようかとおもっていたのですが、ターティアンは現在工事中になっていて降りることができませんでした。

そのため、二つ先の「ターチャン船着き場」で下船しました。

Tha Chang(ターチャン船着き場)

ターチャン船着き場

チャオプラヤ川から見たワット・アルン

ちなみにターチャン船着き場の一つ前は「ワット・アルン(暁の寺)」で下船できます。

 

ターチャン船着き場で降りると、目の前に王宮「ワット・プラケオ」が見えてきます。

ターチャン船着き場の市場

ターチャン船着き場を降りると小さな市場があります。

ワット・プラケオ前の通り

左側の白い壁の中がワット・プラケオ(王宮)です。

時間もあったので、「ついでにワット・プラケオも観ていくか」と思い、入場門の方に向かいました。

ワット・プラケオ前のセブンイレブン

途中、通り沿いには飲食店やコンビニがあります。

セブンイレブンの水

王宮観光には水は必須なので、最低でも1本買っておきましょう。これで6バーツ(約18円)。

 

入場門前に着いてビックリ!

大勢の観光客が門前で並んでいました。

ワット・プラケオに入るための行列

ワット・プラケオに入るための行列がこんなにも!

一瞬怯みましたが(^-^;)、せっかく来たので自分も並ぶことに。

並び始めてから20分程でようやくワット・プラケオの敷地内に入ることができました。

 

「ようやく入れたー、フゥ…」と思ったのも束の間、入口を入ってすぐに王宮職員の人に『そのズボンでは王宮には入れませんよ!(みたいな感じ)』と言われてしまい、長ズボンを買って穿くように促されました(^▽^;)

ヨッシー店長
ちなみに自分のズボンは八分パンツで、足首が少しだけ出ているものでしたが、それもNGだと言われました(笑)
ガイドブックではそこまで厳しいとは書いていなかったのですが…(^-^;)

一瞬、「え?これってカモになりそうな観光客に無理矢理長ズボンを買わせてるのでは…?」とも思いましたが、買った長ズボンは200バーツ(約600円)だったので、そこまでボッタくられ感はありませんでした(笑)

ワット・プラケオのズボン売店

入口すぐ横に長ズボンを売っている売店があります。

買った薄めのズボン

穿いてきたズボンの上に買った薄めのズボンを穿きました。

まあ、王宮の慣例上、肌の露出はNGなので仕方ないのでしょう! (と思いたい…)

でもこのズボン、サラサラしているので着心地が良く、滞在中とても重宝しました♪

 

入場門から中庭を通り過ぎ、300m程歩いたところにチケット売り場があります。

一般客は一人500バーツ(1500円)で王宮内部に入れます。

ワット・プラケオの中庭

ワット・プラケオの中庭

ワット・プラケオのチケット売り場

ワット・プラケオのチケット売り場。一般は一人500バーツ(1500円)。

ワット・プラケオの入館チケット

ワット・プラケオの入館チケット

 

ワット・プラケオの内部に入ると、煌びやかな装飾に圧倒されました。

まずは写真多数で雰囲気を!

ワット・プラケオ ワット・プラケオ

絢爛豪華に圧倒されて、後半はお腹いっぱい状態でした(笑)

 

ちなみにワット・プラケオは『エメラルド寺院』と呼ばれているのですが、これは本堂にある最重要仏像が翡翠で出来ていることに由来するそうです。(翡翠の緑がエメラルドのようだということから)

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)本堂

本堂はこちらの建物。靴を脱いで中に入ります。中での撮影はNGです。

 

ワット・プラケオは人気観光スポットということもあり観光客が多いですが、中国人の団体ツアー客がとても多かったです。

中国人にとって現在のタイは「気軽に行ける外国」として大人気で、中国の「人気外国ランキング」ではずっと1位になっているそうです。

日本人もチラホラ見ましたが、60歳以上のお爺ちゃんが多かった印象です。

僧侶の方も沢山いました。

 

10:00 『Make Me Mango @ Thatien』にて休憩

ワット・プラケオを一通り観終えた後は、マハラート通りを南下して「ワット・ポー」方面に向かいました。

ワット・プラケオの出口からワット・ポーの入口までは約500m。

暑い中歩く500mは、かなりしんどかったです…(^▽^;)

ということで、ワット・ポーに行く前に小休憩をすることにしました。

 

訪れたのは『Make Me Mango – Mango Cafe(Make Me Mango @ Thatien)』というマンゴーがメインのオシャレカフェ。

Make Me Mango看板 Make Me Mango入口

 

フロアは3階まであり、1階はレジと厨房と小さい席、2階は客席とトイレ、3階は客席、という造りになっています。

『Make Me Mango - Mango Cafe』の1階

1階はレジカウンターと厨房と小さい席があります。

『Make Me Mango - Mango Cafe』の2階席

2階はソファ席とテーブル席があります。この写真はテーブル席から撮影。

『Make Me Mango - Mango Cafe』の3階

3階もソファ席があります。

『Make Me Mango - Mango Cafe』ハンモック席

2階と3階にはそれぞれ下が透けているハンモック席もあります。

『Make Me Mango - Mango Cafe』バルコニー席

2階席奥にはベランダ席もあります。日差しがある日は少し暑いかも。

『Make Me Mango - Mango Cafe』のインテリア

白・黒をベースカラーに、マンゴーの黄色がアクセントカラーになっているインテリアは、とてもオシャレです♪

 

さて料理ですが、昼食も控えていたため、ここではデザートとドリンクを頂くことにしました。

今回は、マンゴースムージーとカオニャオマムアン(もち米とマンゴーのデザート)を注文しました。

※1階カウンターで先に注文し、後で店員さんが席まで持ってくるスタイルです。

『Make Me Mango - Mango Cafe』のカオニャオマムアンとマンゴースムージー

カオニャオマムアンは見た目も美しいですが、味もとても美味しかったです♪

『Make Me Mango @ Thatien』のカオニャオマムアン

『Make Me Mango – Mango Cafe』のカオニャオマムアン

コンデンスミルクのようなソースは通常甘いものが多いのですが、ここのソースは甘さ控えめで、マンゴーの甘さを打ち消さない微妙なバランスでした。(日本人好み)

マンゴースムージーは量もしっかりあり、汗だくで歩いた後には最高のドリンクでした。

『Make Me Mango @ Thatien』のマンゴースムージー

『Make Me Mango – Mango Cafe』のマンゴースムージー

両方合わせて700円程なので外国人観光客価格ですが、渋谷とかで注文したらもっと高いでしょうね(^-^;)

他にもお洒落なメニューがあるので、Facebookページを見てみて下さいね。

ワット・ポー観光の休憩にオススメのカフェです♪

『Make Me Mango – Mango Cafe(Make Me Mango @ Thatien)』のFacebookページ

 

11:00 ワット・ポーを見学

今回の旅で唯一「観光したいなぁ」と思っていたのが、このワット・ポー。

ワット・ポーには巨大な涅槃像(ねはんぞう)が鎮座しています。

ワット・ポーの涅槃像(ねはんぞう)

これが間近で見たくてワット・ポーに行ってきました。

 

ワット・ポーの入館料は200バーツ(約600円、2019年2月現在)と、ワット・プラケオに比べると良心価格でした。(まあその分、見所は少ないですが)

ワット・ポーのチケット売り場

ワット・ポーのチケット売り場

 

ワット・ポーの涅槃像の全身写真

で、こちらが涅槃像の全身写真です。

ワット・ポー涅槃像の横顔

ワット・ポー涅槃像の横顔

ワット・ポー涅槃像の顔正面

ワット・ポー涅槃像の顔正面

ワット・ポー涅槃像の前面

ワット・ポー涅槃像の前面

ワット・ポー涅槃像の前足

ワット・ポー涅槃像の前足

ワット・ポー涅槃像の足裏

ワット・ポー涅槃像の足裏

ワット・ポー涅槃像の背中

ワット・ポー涅槃像の背中

ワット・ポー涅槃像の頭からの背中

ワット・ポー涅槃像の頭からの背中

ワット・ポー涅槃像の頭と枕

ワット・ポー涅槃像の後頭部と枕

ワット・ポー涅槃像の後頭部横

ワット・ポー涅槃像の後頭部横

インターネット記事などでは顔や前面のみの写真が多いですが、今回は頭の裏にある枕まで撮影してきましたよ(笑)

 

涅槃像以外はこんな感じ↓でした。

ワット・ポーの寺院内 ワット・ポーのモニュメント ワット・ポーの仏像

既にワット・プラケオで寺院風景はお腹いっぱいだったので、ワット・ポーではサラッと見るだけでした(^-^;)

 

12:30 『The Deck』でランチ

ワット・ポーを満喫した後は、ランチを食べることに。

ワット・ポー前のマハラート通りには、沢山の飲食店やお土産屋があります。

ワット・ポー前のマハラート通り ワット・ポー前のマハラート通りの屋台

この日は前もって決めていたチャオプラヤ川沿いにある『The Deck』というレストランに行ってみました。(予約無し)

『The Deck』がある路地

ちょっとわかりづらいですが、この路地の奥に『The Deck』があります。

『The Deck』の入口看板

『The Deck』の入口看板

『The Deck』のエントランス

『The Deck』のエントランス

12:30だったので、「もしかしたら混んでるかな…」とやや不安でしたが、入店してみたら先客は2組のみ。

運良くチャオプラヤ川と対岸のワット・アルンを望めるテラス席が空いていたので、そちらの席を希望して着席。

『The Deck』のテラス席

景色が良く見え、日差しが無いテラス席に運良く座れました。

ワット・アルンを対岸に望む

対岸にはワット・アルンがほぼ正面で望めます。

『The Deck』のテラス席内側

店の半分はテラス席になっていて開放感があります。(涼しい店内席もあります)

午前中に食べたカオニャオマムアンがまだお腹に残っていたので、とりあえずビールと一品のみ注文することにしました。

悩んだ挙句、あまり食べたことのない「牛肉とバジルのグリーンカレーチャーハン」を注文。

ちなみにこのレストランのメニューブックは、料理写真と日本語表記があるので、迷わず注文できると思います。

注文を通した後、チャオプラヤ川とワット・アルンを眺めながら飲むビールは気持ちよかったです(^-^*)

 

15分程待っていると、牛肉とバジルのグリーンカレーチャーハンが運ばれてきました。

『The Deck』の牛肉とバジルのグリーンカレーチャーハン

『The Deck』の牛肉とバジルのグリーンカレーチャーハン

グリーンカレーチャーハンは予想通りでしたが、牛肉とバジルは予想外。

牛肉はカリカリに揚げたクリスピー状で、バジルも同じく揚げた状態でした。

勝手に「牛肉のガパオ炒め」的なものだと思い込んでいました(^-^;)

でも味は美味しくて、量もそこそこあるので、女性ならこの一皿でも十分かもしれませんね。

 

やや満腹でしたが、せっかくだからもう一品注文することに。

サラダ系を食べようと思い、定番のヤムウンセン(タイの春雨サラダ)を食べようかとも思いましたが、ここでは食べたことのない「エビとザボンのスパイシーサラダ」を注文してみました。

※ザボンはグレープフルーツに似たフルーツです。

『The Deck』のエビとザボンのスパイシーサラダ

『The Deck』のエビとザボンのスパイシーサラダ

「当店おすすめ」となっていただけあって、なかなか美味しかったです。

スパイシーと書いてありましたが、それ程辛さはなく、ザボンのさっぱりした酸味がクセになる味付けでした。

きっと白ワインに合いますね(^-^*)

 

お値段はビールを入れて日本円で2000円くらいでした。

ちなみにこのレストランはホテルも兼ねているみたいです。

The Deck Restaurant

 

13:30 『パーククローン市場』へ散歩

お腹がパンパンになってしまったので、「夕飯のために少しでも腹を減らそう!」と思い、500m程先にある『Pak Khlong Market Flower Market(
パーククローン市場)』という市場まで散歩することにしました。

この市場は通称『フラワーマーケット』と呼ばれているだけあって、花が沢山並んでいました。

パーククローン市場の花

花の他にも、自分が知らないハーブや野菜類などもあり、自分にとってはなかなか見所のある市場でした。

パーククローン市場のスパイス

パーククローン市場のスパイス売り場

パーククローン市場の働くおじさん

パーククローン市場の働くおじさん

パーククローン市場近くのフルーツ売り場

パーククローン市場近くのフルーツ売り場

もっと市場を見学したかったのですが、スパイスの香りにお腹が刺激されて便意を模様したので(笑)、行きたかったカフェへと向かいしました。

※ちなみにパーククローン市場の上階にはスターバックスなどの飲食店もあります。帰りの船でその存在に気付きました(^-^;)

チャオプラヤ川のフラワーマーケット

2階は飲食店があったようです(^-^;)

 

14:30 『ViVi The Coffee Place』でカフェ休憩

行きたかった『Blue Whale Cafe』は満席だったため、もう一つのカフェへと向かいました。

そのもう一つとは、チャオプラヤ川沿いにある『ViVi The Coffee Place』というカフェ。

『ViVi The Coffee Place』

先程の『The Deck』と同じく、チャオプラヤ川とワット・アルンを望めるカフェです。

こちらも同様に眺めは良かったです。

『ViVi The Coffee Place』のテラス席とワット・アルン

『ViVi The Coffee Place』の川沿いテラス席。

『ViVi The Coffee Place』から見たワット・アルン

『The Deck』よりは遠目ですが、ワット・アルンが望めます。

『ViVi The Coffee Place』のテラス席

テラス席はそこそこテーブル数があります。

店内もオシャレで、オーナーさんは若い人が経営しているのかも。

『ViVi The Coffee Place』の店内1 『ViVi The Coffee Place』の店内2 『ViVi The Coffee Place』の店内3 『ViVi The Coffee Place』の店内5

散歩はしたものの、まだまだお腹はパンパンだったので(笑)、「アイスアメリカーノ(アイスラテ)」のみを注文。

『ViVi The Coffee Place』アイスラテ

アメリカーノのアイスは85バーツ(250円程)

『ViVi The Coffee Place』のショーケース

ドリンク以外にもケーキやビール、軽食なども置いているようです。

トイレを借りた後、ワット・アルンを望みながらこの日あったことなどをメモしながら、1時間程ゆっくりしました。

ViVi The Coffee Place』のFacebookページ

『ViVi The Coffee Place』の案内看板

ちなみにマハラート通りには『ViVi The Coffee Place』の案内看板が出ています。

 

15:30 『Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)』で青いラテを飲む

『ViVi The Coffee Place』を出た後、先程満席で入れなかった『Blue Whale Maharaj-Wat Pho.(通称Blue Whale Cafe)に寄ってみました。

Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の看板 Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の入口 Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の外観 Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の外看板

すると、席が空いているとのこと。

早速入店し、名物でもある『バタフライピーラテ(通称青いラテ)』を注文し、2階席に座りました。

※『Make Me Mango』と同様、1階カウンターで先に注文し、後で店員さんが席まで持ってくるスタイルです。

1階は厨房・レジ・小さい席、2階3階は客席になっています。

Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の厨房

1階は厨房、レジカウンター、小さい席があります。

Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の階段

階段の踊り場から撮影

Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の店内

『Blue Whale』というだけあって店内のテーマカラーは青。クジラの絵も描かれています。

Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)の青

暑いバンコクでこのブルーカラーは清涼感がありますね。

で、こちらが名物の『バタフライピーラテ』。

Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)のバタフライピーラテ(青いラテ)

バタフライピーラテ(青いラテ)

バタフライピーとは花の名前で、花から青い成分が抽出できます。

その青い成分で作ったのがこのバタフライピーラテ。

ほんのり甘いラテで、どことなく紫芋っぽい味を感じました。

今回はホットを注文しましたが、アイスもあるので、次回はそちらも飲んでみようと思いました。

このカフェは日本でも結構紹介されているようで、日本人の女子も多く来ていました。

ちなみにライムやレモンを絞ると、色が紫色に変化します。

『Blue Whale Cafe(Blue Whale Maharaj-Wat Pho.)』のFacebookページ

 

16:30 ターティアン船着場からツーリストボートでチャオプラヤ川を南下

『Blue Whale Cafe』を後にし、交通手段が無くなる前に、早めにホテル方面に戻ることにしました。

帰りは朝降りたターティアン船着場まで徒歩で戻り(お腹を空かすためw)、そこから今度はツーリストボートに乗船して帰ることにしました。

 

ここで朗報です!

夕暮れ時のツーリストボート、めちゃ良いです!

特に上階フロア。

チャオプラヤ川のツーリストボートの屋上
ツーリストボートから見たワット・アルン

遮るものもないので、ワット・アルンもクッキリ見えます。

夕暮れ時は暑さも引いて、チャオプラヤ川の風がとても心地よかったです。

多分今回の旅で最も爽快だったひと時かも。

夕方、王宮方面からBTS駅(サパーンタクシン駅)に戻る人は、是非ツーリストボートで帰ってみてくださいね!

乗船料金も60バーツ(180円程)なので、そこまで高くはないです。

ツーリストボートから見た夕暮れのチャオプラヤ川

ちなみに乗船方法は、ボート乗り場の入口に係のおばちゃんがいて『BTS?』と聞いてくるので、60バーツを払えば乗り場に案内してくれます。

 

17:30 「カイパロー(豚の角煮)」の有名店に行こうと思ったが…

サトーン船着場でツーリストボートを降り、そのまま歩いて夕飯に決めていた食堂に向かうことにしました。(ここでも歩いて消費w)

途中、お土産屋や屋台を眺めながらローカルの雰囲気を満喫しました。

バンコク・ロビンソンデパート前

ロビンソンデパート前は屋台で賑わっていました。

ロビンソンデパート前の常温の寿司

常温の寿司が!(笑)
流石にネタにナマモノは無かった様子ですが、さまーず大竹さんは多分無理だろうなぁ…(^-^;)

バンコク夕方の道路渋滞

夕方5時頃だったので、道路は帰宅ラッシュで渋滞がすごかったです。

 

20分程歩いて目的地到着!

と思ったら、目的にしていた食堂が無い!(^-^;)

「え?もしかして潰れたか、移転した?」と思い調べてみると、そこの食堂、昼過ぎまでしか営業していない食堂だったことが発覚しました…。(残念…)

ちなみに『Charoen Saeng Silom』という食堂です。

 

仕方ないのでホテル方面へ戻ることにしました。

帰る途中、『シーロムヴィレッジ』というお土産街で、ゆすい姉妹の土産服を買いました。

タイのお土産子供服

値切って2着で約2000円でした。

ゆすい姉妹のタイ服

実際に着ている様子。
なんかチャイナドレスっぽい…(^-^;)

 

19:00 ガパオ専門店『Kaprow Khun Phor』で豚肉ガパオライスを食す

夕飯は、初日は休業だった『Kaprow Khun Phor(ガパオ クン ポー)』に行きました。

Kaprow Khun Phorは、ガパオ料理の専門店です。

※ガパオとは、ホーリーバジルのことです。

 

店内は白を基調に清潔感があり、食堂よりもカフェといったイメージ。

Kaprow Khun Phor(ガパオクンポー)の店内

メニューは定番のガパオライスはもちろん、パスタやおかずもあります。

ガパオ専門店なだけあって、どのメニューにもガパオ(主にフライしたガパオ)が入っています。

Kaprow Khun Phor(ガパオクンポー)のメニューブック
メニューブックはこちらの記事でまとめてあります→「バンコクのシーロムエリアにあるオシャレなガパオ専門店『Kaprow Khun Phor』のメニューブック

 

この日注文したのは、レオビールと「豚ひき肉のガパオ炒めライス+目玉焼き」を辛さ2番で注文。

豚ひき肉のガパオ炒めライス+目玉焼き

豚ひき肉のガパオ炒めライス+目玉焼き

味はややあっさりめのオイスター醤油ベースの味付け。なかなか美味しいです。

写真ではわかりませんが、目玉焼きがハート型になっています。

量は普通くらいですが、女性ならお腹いっぱいになるかと思います。

辛さ2番は辛めという表示だったのですが、全然辛くなかったです(^-^;)(カフェガパオの辛さ2番と同じくらい)

これで日本円で300円以下なので、『雑多な屋台はちょっと…』という方には良いお店ではないでしょうか。

ちなみに、メニューブックの日本語表記が自然な日本語なので、もしかしたらオーナーさんは日本人の方なのかもしれませんね。

『Kaprow Khun Phor(ガパオクンポー)』のFacebookページ

 

食後はシーロムエリアを軽く散策したのですが、オフィス街ということもあって消灯している場所が多かったです。

屋台もほぼ無く、この日は観光で疲れたので、早めにホテルへ帰って寝ました。

 

 

ということで、バンコク2日目はこんな感じでした。

マハラート通りにはまだまだ色々な店があったので、また観光がてら散策をしてみたいものです。

あともう少し北側に行って、カオサンロードも見てみたいですね。

3日目は午前は料理教室、午後はお土産購入&噂のトムヤムクンヌードルを食べに行ってきました。

バンコクの料理教室で本場の作り方を学ぶ&お土産購入&サイアム駅周辺を散策【バンコク滞在3日目】」につづく


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1976年生まれの二児の父。タイ料理カフェ『カフェガパオ』のオーナー。料理担当。3DCG、Webデザイン、ネットショップなどを経験しつつ、現在は飲食業を主軸に多角度的活躍を狙う、自称「ハイパー飯屋クリエイター」。現在は「自宅飲食店開業の専門家」としても活動中。SF映画が好きで特にアメコミ系と時間軸系が好物。100mの至近距離でUFOを見たことがある。