前回の「2019年2月のタイ・バンコクの感想!観光・飲食店・衛生環境・交通・スマホ事情をバンコク初心者目線で紹介!」という記事では、2019年2月のバンコク旅で感じたこと・気付いたことを備忘録としてまとめました。
今回からはバンコク旅の詳細を1日目~4日目に分けて紹介していきたいと思います。
※1日の流れを時間軸で区切って紹介します。
今後バンコクで「食中心の旅」をしたい人に参考になれば幸いです。
スポンサードリンク
4:30 起床
出発前日は23:00に寝て、当日朝は4:30に起きました。
朝からしっかり運転しなければいけないので、起きてすぐにシャワーを浴び、5:10には家を出ました。
ちなみにこの日はうちの母がベトナムに渡航する日だったので、一緒に成田空港へ向かいました。
7:00 ABCパーキング到着
実家から成田空港横のパーキング(ABCパーキング)までは、約1時間で到着しました。
平日火曜日の早朝でしたが、予想以上に道が混んでいてビックリ。
特に成田空港に近づくにつれ、首都高並みの車間距離になっていました。
ABCパーキングのバスで成田空港へ。
7:30 成田空港到着
成田空港到着後、すぐにチェックインカウンターでチェックイン&荷物を預けました。
少し時間があったので軽く朝食を済ませ、出国審査後、ゲート前で資料をまとめながら待機。
09:30 成田から離陸
出発時間は特に遅れることなく9:30には飛行機が動き出しました。(離陸まで20分くらいかかりましたが)
機内アナウンスでは、タイ・ドンムアン空港には現地時間15:00到着予定とのこと。
タイ現地時間15:00 ドンムアン空港到着
タイ現地時間15:00にドンムアン空港に到着しました。(※以降タイ現地時間で表記)
行きの飛行機は7時間半くらいかかった計算です。
今回も空港からホテルまでは送迎バスのオプションを付けていました。
ここでちょっとだけハプニング発生。
入国審査後、ターミナル1の到着フロアに出るのですが、前回のパタヤが到着フロア左側集合だったため、今回もそのまま左側の出口に向かっていきました。
そのまま10分程待っていましたが、それっぽいガイドさんが一向に来ない…。
おかしいと思いウロウロしていたらガイドさんに声をかけられ、無事ホテルへ向かうことができました。
実は、今回予約したJTBの送迎車は「右側出口」だったんです。
同乗した20代のお兄ちゃん達には迷惑をかけてしまいました…。ゴメンナサイm(_ _)m
ガイドさんはピンクのポロシャツを着ています。
16:30 ホテル到着
15:40頃ドンムアン空港を出発し、16:30にはホテルへ到着しました。
今回滞在したホテルは『Narai Hotel(ナライホテル)』というホテル。
一人で過ごすには十分な広さで、テレビ、冷蔵庫、ハンガーラック、金庫、荷物置き場、ドライヤー、電気ケトルなど、一通りの設備は揃っていました。
不十分だった点は、「シャワーがチョロチョロで、お湯の温度がやたら高い」「コンセント部分がややガバガバ」といったところでしょうか…(^-^;)
まあでもホテルでは基本的に寝るだけだったので、概ね問題はありませんでした。
このホテルにはプールがあり、最終日に少しだけ入りました。
ホテル到着後は荷物の整理をして、iPhoneにタイ用のsimカードを差し替えました。
前回でも少し触れましたが、室内にはsimカード差し替え用の道具(針金など)はもちろんありませんでした。
17:00 ホテル周辺を散策
夕方、とりあえずホテル周辺を散策することに。
後日行く2つの料理教室の場所を確認したり、コンビニ、両替所、駅までの距離などを確認しました。
コンビニは、ホテルから100mの場所にセブンイレブンがあったので便利でした。
お腹も空いてきたので、行こうと思っていたガパオ専門店『Kaprow Khun Phor(ガパオクンポー)』へと向かいました。
しかし残念なことに、この日は休業日となっていました…。
諦めて、300m程歩いたところにあるプーパッポンカリー(ワタリガニのカレー卵炒め)で有名な『ソンブーン・シーフード』へ向かいました。
すると店内は満席で、中国人の団体客が次から次へとワラワラ…。
「こりゃ、入店できても待たされそうだな…」と思ったので、こちらも諦め、先程のガパオクンポーの近くにあった”屋台っぽい飲食店”で夕飯を食べることにしました。
18:00 『Mama Mia Bangkok(MAMA The oldest restaurant)』で夕飯
その屋台っぽい飲食店の名前は『Mama Mia Bangkok(MAMA The oldest restaurant)』。
正直この店名が正式名称なのかは不明です。
メニューブックには『MAMA The oldest restaurant』と書いてあるのですが、ネット上では『Mama Mia』や『Mama Mia Bangkok』とも書かれていて、どれが正しいのかわかりません(^-^;)
席は全て”外席”となっていて、タイの雰囲気を感じながら食事ができます。
各ホテルから近いこともあるせいか、欧米の観光客の姿が目立ちました。
とりあえず何か頼もうと思いメニューブックをめくると、物凄いメニュー数にビックリ!
うーんと悩みながら、この先食べる予定のなかったパッタイ(タイ風焼きそば)を食べることにしました。
どうせなら写真映えするものにしようと思い『Pad Thai with Giant prawn(大きな海老のパッタイ)』を注文しました。
あと、「まずはビールだよなー」と思いビールを注文するも、『今日はビール、ダメよ』みたいなことを言われてしまい、仕方なくライチジュースを注文しました。
「え?何で?」と思ったのですが、「あ、もしかして…」とiPhoneで『タイ 禁酒デー』で調べてみると、もろに2月19日は“禁酒日”でした(^▽^;)
そう、タイでは飲食店やコンビニなどで酒を出さない日が年に何回かあるんです。
噂は聞いていたけど、まさかタイ初日が禁酒日とは…(^-^;)
ちなみにコンビニの冷蔵庫もアルコール類は買えないようにプラスチックのシートで覆われていました。
そのせいか各バーやホテルの屋上バーなども休業しているところが多かったようです。
タイの外気に触れながら「おー、遂に一人でタイに来たな…」と感動に似た充実感を味わっていると、注文したパッタイがやってきました。
え!? で、デカッ!!
Giant prawnなのはわかるけど、パッタイ自体が恐ろしくデカいッ!
驚きながらも、とりあえず食べてみることに。
・・・
うーん…、薄味?
デカいだけあって味が分散されているのかな?
っていう味になっていたので、テーブルに備えられていた「キノコ醤油」を振りかけて食べたら、なんとか食べられる味になりました(笑)
このキノコ醤油は自分は見たことがなかった醤油ですが、甘さとコクのある醤油で美味かったです。
麺は微妙でしたが、海老は肉厚で美味しかったです。
結局、量が多すぎ&味薄ということもあり、完食することはできず…。
30分程滞在して、散策がてらナイトマーケットに向かうことにしました。
ちなみに大海老パッタイとライチジュースで300バーツ(約900円)でした。安い!
帰り際、『MAMA』と思われる女性に「写真撮ってもいい?」と聞いたら快諾してくれました♪
MAMAの店、とにかくメニューが多いので、1ヶ月くらい滞在していたら他のメニューもチャレンジしてみたかったですね。
ちなみに後日知りましたが、この店の裏がこの辺りの”市場”になっていて、それ故メニュー数が豊富だったようです。
『Mama Mia Bangkok(MAMA The oldest restaurant)のFacebookページ』
19:00 ナイトマーケットを観光
食事の後は散歩がてら『パッポン通り』と呼ばれるナイトマーケットへ。
パッポン通りには様々な屋台が並んでいます。
お土産、衣料品、明らかにニセモノのブランド品まで様々。
この日は禁酒日ということもあって、ナイトマーケットに並列している飲食店(ガールズバーなど)は、イマイチ盛り上がっていなかったように見えました。
ただし、通常の屋台飲食店はとても活気がありました。
自分も各屋台で色々買ってみました。
焼き鳥などは基本的に炭火で焼いているので、どれも美味しかったです。
衛生的にも火が通っているので安心ですしね。
一通りナイトマーケットを見た後は、バンコク初日という事もあり、20:30頃にはホテルへ帰りました。
ちなみにホテル近辺のシーロムエリアは、ビジネス街ということもあり夜は暗い場所が多かったです。
22:00 就寝
ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴び、買ってきたカオニャオマムアンを食べながらちょっとくつろぎ、この日は次の日の「王宮方面観光」のために早めに就寝しました。
ということで、バンコク初日はこんな感じでした。
夕飯はMAMAで食べましたが、屋台を食べ歩くのもいいなーと思いました。
2日目はワット・ポーなどがある王宮方面へと出かけました。
王宮方面にはオシャレなカフェが点在していましたよ↓
チャオプラヤ川をボートで北上し王宮方面へ!マハラート通りはオシャレカフェの宝庫だった!【バンコク滞在2日目】
どうもヨッシー店長です。