【パタヤ滞在4日目】ジョムティエンビーチ,見晴らし最高カフェを巡りました そして遂に激辛ガパオに巡り合えた! 2017年9月版

パタヤ滞在4日目

子供の頃、夏は部活がしんどかったので、冬の方が好きだった。

20歳代はスノボにはまったので、冬が大好きだった。

でも40歳代の今は、手足の末端が冷えるミスターOLなので、冬は嫌い…。

あー、常夏のタイ王国に行きたい…。

ト~ルル、ルルル~、ルルルル~、ルルル、ルルル、ルルルルル~♪

そうだ、タイ行こう。

どうもヨッシー店長です。

※注意※ 私はJRの回し者ではありません。

 

去年(もう去年という時期になってしまった…)、タイにある観光地、パタヤに行ってきました。

パタヤに滞在したのは約4日間だったのですが、その4日目の記事がなかなか書けずにいました。(書くのにそこそこ時間がかかるので…)

すみません、ようやくこのシリーズも今回で完結です(^-^;)オソッ!

 

※パタヤ滞在1~3日目はこちらから↓

【パタヤ滞在1日目】現地ブログやクチコミを参考にタイ料理を食べ歩いてきた!2017年9月版

【パタヤ滞在2日目】ラン島,パタヤで一番美味いレストラン,ニューハーフショーを巡ってきた!2017年9月版

【パタヤ滞在3日目】パタヤのオシャレカフェ,射撃場,海沿いレストランを巡りました 2017年9月版

 

この旅の大きな目的だった『パタヤで一番辛いガパオライスを食べる!』が、2日目の夜、目的の店で達成することができず、「せっかくここまで来たのに…」と落ち込んでいたところ、最終日の4日目に奇跡が起きました!

さてその奇跡とは・・・

 

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ジョムティエンビーチはゆっくり過ごせるビーチ

パタヤ4日目の朝は、いつも通りホテルで朝食を食べた後、パタヤの南部に行くことにしました。

目的としては、自分がジョムティエンビーチというビーチを撮影したかったのと、弟が南側にある楽器屋に行きたかったため。

 

早速ホテルの西側にある「パタヤ南部行きのソンテウ乗り場」へ。

下のマップのあたりにソンテウが並んでいるので、ここから乗ればジョムティエンビーチまで直行します。

ジョムティエンビーチまでは15分くらいで到着します。

 

ジョムティエンビーチの最南端まで乗車し、そこから弟とは別行動となりました。

ソンテウの車窓

ジョムティエンビーチ沿いを走るソンテウの車窓から

 

自分はジョムティエンビーチを散策しながら北上していきました。

jomtien pattaya beach

 

朝早かったこともありましたが、ジョムティエンビーチはパタヤビーチに比べると、キレイ!静か!そして客引きがいない!(^▽^*)

jomtien beach
ジョムティエンビーチの海

海水もそこそこキレイです。砂はやや茶色。

 

パタヤビーチの商売人は『観光客から金を搾り取ってやるぜ!』というギラギラ系でしたが、ジョムティエンビーチの商売人は「のほほ~ん」としていて、逆に好感が持てました。

ジョムティエンビーチ

 

行商の人たちも独特で、店内ウエイトレスのように魚介類の揚げ物を紙コップに盛り付けてひたすら歩いているおばちゃんや、『仏像あるよー』みたいなことを言いながら木彫りの仏像を抱きながら歩いている女の子、ココナッツを持ち歩きながらゆっくり歩くおばあちゃんなど…、独特の行商スタイルがそこにはありました。

朝食でお腹いっぱいだったので今回は買わなかったですが、あの魚介類の揚げ物、食べてみたかったな…(^-^;)

ジョムティエンビーチの行商

ひたすら歩いて手売りするスタイル

 

ジョムティエンビーチは繁華街ではないため、ゴミもほぼなく、海の色もパタヤビーチに比べたら全然キレイでした。

ジョムティエンビーチを掃除するおばさん

暑いのにおばちゃんが一生懸命掃除してくれていました

ビーチ沿いのストリートもキレイに清掃されていて、どことなく欧米感がありました。

ジョムティエンビーチの遊歩道

なので、このエリアの観光客は欧米人比率が高めです。

ジョムティエンビーチの欧米人

ただし欧米人の年齢層はやや高め、パタヤ一帯がそんな感じです

 

高層ホテルが乱立してないので空も広く、交通量も少ないので排気ガス量や騒音もなく、ゆったり散歩ができました。

ジョムティエンビーチのメインストリート

常にビュンビュン車が走る中央エリアとは違い、交通量も少なく静か

 

ストリートから一つ路地に入れば、ローカルなお店が沢山あります。

タイ料理店や屋台も点在しているので、静かな田舎ビーチで過ごしたい人にはおすすめなエリアだと思います。

 

しかし、暑い!

日差しが照り付ける中約3kmも歩くと、汗だくになりました(^▽^;)

途中コンビニで「とうもろこしのアイス」を食べたのですが、これがまた美味い!

つぶつぶコーン入りのコーンポタージュを甘くして凍らせた感じなのですが、この暑さでは格別の美味さです♪

 

ちなみに、パタヤにあるコンビニは『セブンイレブン』『ファミリーマート』の二択でした。

パタヤのセブンイレブン パタヤのファミリーマート

なんか見慣れた看板を見ると、ちょっと安心しますよね(^-^*)

 

この日のランチは、ジョムティエンビーチの北端にある『SANDBAR BY THE SEA』というレストランでとることにしていました。(トリップアドバイザー情報では「美味しい」と多数のレビューがあったので)

SANDBAR BY THE SEA

 

海辺のレストラン『SANDBAR BY THE SEA』で、遂に激辛ガパオに巡り合えた!

まだお腹は空いていませんでしたが、とりあえず『SANDBAR BY THE SEA』に向かいました。

欧米人が好みそうなお洒落なお店です。

SANDBAR BY THE SEA パタヤ サンドバーバイザシー サンドバーバイザシー

 

この店も無料Wi-Fiありです。

wifi

店員さんから『sbar1234』というパスワードのメモをもらいました

 

本来なら店の前はビーチが広がっているはずなのですが、この時は丁度大規模工事が行われていました。

ビーチ側

なのでビーチ側はこんな感じ。。やや残念

 

トイレはテラス中央の奥にあります。

トイレ

トイレもオシャレー

 

ここまで汗だくで来たので、とりあえずビールを注文。(シンハービール)

ボトルフォルダー

ボトルフォルダーもなんだかオシャレです

ちなみにパタヤ滞在中は、毎食ビールを飲んでいました。もはやお茶代わりですね(笑)

ここは欧米人が多いこともあって、メニューブックは英語表記で、店員さんも英語ができるので便利でした。(店名からして欧米ですもんね)

 

ビールを飲みながらツマミがほしくなったので、スパイシーシーフードサラダを注文。

スパイシーシーフードサラダ

ムール貝をはじめ、とにかく魚介類がデカイ! しかもこれで約570円

スパイシーシーフードサラダは、”スパイシー”というだけあって激辛のサラダでした。

でもめちゃ美味かったです(^-^*)

海が目の前ということもあって、やはり魚介系は間違いありませんね♪

 

で、ふと思いました。

「サラダがこれだけ辛いなら、ガパオライスも激辛にできるんじゃね?」と。

 

丁度ここで弟が合流してきたこともあり、早速店員さんを呼んで、「Do you have Gapa Rice?」と聞くと、『? がぱおらいす? …あー、ガパオね、できますよ』と言うので、「プリーズ、ペットマーク!(激辛で!)ベリーベリーベリーホット、プリーズ!!」と言うと、やや変な目で見られましたが、OKと言いながら注文を通してくれました。

 

で、出てきたのがこちらのガパオライスです。

SANDBAR BY THE SEA Gapa Rice

見た目もボリュームも抜群のガパオライス!

 

見た目はたしかに辛そう…。

 

早速、一口パクリ。

 

「おほーっ!辛っ!!」

 

この辛さを感じたとき、おもわず満面の笑みを浮かべていました。

だって諦めかけていた激辛ガパオライスに、ようやく巡り会えたのですから!(やや変態)

 

今回の旅で食べたガパオライスの中でも、圧倒的に辛かったです。そして味も美味!

自店(カフェガパオ)の辛さでいうと、「辛さ5番」くらいでした。

ちなみにカフェガパオは「辛さ7番」まであるので、本場の辛さを超えている可能性は大です(^-^;)

日本一辛いガパオライス

カフェガパオで販売している『日本一辛いガパオライス』

 

弟は「トムカーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ)」を注文したのですが、こちらもめちゃ美味かったです。

SANDBAR BY THE SEA tom kha gai

やっぱり現地のハーブの新鮮さが違うのか、複雑な味が醸し出されていて何度も食べたくなる味でした。

 

『SANDBAR BY THE SEA』は、2日目夜の『クルアナーバーン』に続く美味さだったと思います。(弟も同意)

【パタヤ滞在2日目】ラン島,パタヤで一番美味いレストラン,ニューハーフショーを巡ってきた!2017年9月版

 

絶景カフェ『Coffee Break Pattaya』からの景色は本当に絶景だった

お腹一杯食べた後は、山の上のにある『Coffee Break Pattaya』という“絶景カフェ”に行くことにしました。

パタヤのブロガーさんたちも、『パタヤに来たら一度は訪れたいカフェ』と一押ししているカフェです。

 

『SANDBAR BY THE SEA』を出て、近くのバイクタクシーを使って山の頂上へ。

ちなみにバイクタクシーは一人80バーツ(約240円)でした。

 

山の頂上には仏教寺院があって、お参りしている人が結構いました。

パタヤ山の仏教寺院
鶏の置物

鶏の置物が沢山ありました

寺院内の売店

寺院内には売店もありました

パタヤ寺院のネコ

鶏の他に、猫も沢山いました

 

『Coffee Break Pattaya』はその仏教寺院の入り口付近にあります。

Coffee Break Pattaya1

早速カフェへ。

注文はキッチンカー前で行います。

Coffee Break Pattaya2

スタッフは若い人が多く、観光客も多いことから、英語が通じそうな雰囲気でした。

店内はそこそこの広さです。
Coffee Break Pattayaの店内

で、これが絶景の見える席です。

Coffee Break Pattayaテラス席

残念!この日は曇っていました。でもロケーションは最高でした。

来店時は曇っていて(途中スコールもあった)、青い空と青い海は拝めませんでしたが、それでも”絶景”なのは間違いありませんでした。

アイスコーヒーが50バーツ(約150円)なので、景色を考えれば格安です。

Coffee Break Pattaya ice cafee

やや甘めです。氷もコーヒー味の氷。

Coffee Break Pattayaの軽食

ドリンク類以外にも軽食系を販売しているようでした

無料Wi-Fiもあるので便利です。

まさしく『パタヤに来たら一度は訪れたいカフェ』でした(^-^*)

白いリス

客席近くに白いリス?のような動物が顔を出しました

 

ちなみに雨季だったこともあってか、蚊ではないけど、小虫みたいなのが足元をブンブンしていました(^-^;)

スプレー缶は飛行機に持ち込めないので、「虫除けシート」を持参するといいかもしれませんね。

 

仏教寺院の反対側には、パタヤの街が一望できる”展望台”もあります。

『Coffee Break Pattaya』に入らなくても、そちらからパタヤが一望できます。

展望台からパタヤを一望

Coffee Break Pattayaよりもハッキリ見えます

タイ国王の銅像

展望台の背面には国王の銅像がありました

 

飛行機で帰国するまで

『Coffee Break Pattaya』を訪れた後は、歩いて下山。(バイクタクシーがいなかったので)

パタヤ市内まではソンテウに乗り、一旦ホテルに帰って一休み。

16時に送迎の車が来たので、それに乗ってドムアン空港へ出発。

 

高速道路を走る途中、サービスエリアで一休憩。

タイのサービスエリア

日本のサービスエリアにちょっと似てました。

 

空港に到着後、深夜ドムアン空港から旅発ち、早朝日本へ帰国しました。

 

ちなみに帰りの車はめちゃ怖くて、常に時速150kmくらいで飛ばしまくり。

高速道路のくせに橋の上は道路が盛り上がっていて、車がジャンピングしまくり。

車間距離もめちゃ狭くて、常に冷や冷や…。(だって時速150kmで車間距離10mなんですもの(^▽^;))

さらに空港に着くまでに見かけた事故が4件。

渋滞もめちゃ凄かったです…。

車間距離

車間距離がとにかく狭い 渋滞もハンパない

正直この帰りの車中が、この旅で一番の恐怖でした(^_^;)

怖すぎて車中では一睡もできませんでした。。

不安な人はバスの方がいいかも。。

あ、でも、4件あった事故のうち、1件はバスでしたけどね…(^-^;)ダメジャン!

 

ということで、パタヤ滞在4日間はこんな感じで過ごしました。

今回のシリーズ記事が、これからパタヤに訪れる方のお役に立てば幸いです。

 

シリーズ記事はこちらから
タイのパタヤってどんなところ? コンパクトながら国際色豊かで面白く優しい街

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1976年生まれの二児の父。タイ料理カフェ『カフェガパオ』のオーナー。料理担当。3DCG、Webデザイン、ネットショップなどを経験しつつ、現在は飲食業を主軸に多角度的活躍を狙う、自称「ハイパー飯屋クリエイター」。現在は「自宅飲食店開業の専門家」としても活動中。SF映画が好きで特にアメコミ系と時間軸系が好物。100mの至近距離でUFOを見たことがある。