痴漢冤罪を無くす方法は?痴漢冤罪対策グッズを100均で作ってみた

痴漢冤罪対策手袋

うちの親父は生前満員電車で痴漢を疑われ、危なく逮捕されるところでした。1980年代後半のことだったので、逮捕されなかったのはある意味奇跡!?

どうもヨッシー店長です。

 

先日「痴漢指摘され逃走の男性転落死」という事故が起きました。

また、3日後にはこんな事故も。

「30代男性が痴漢を疑われ線路に降りて死亡」

これらの事故で実際に痴漢があったかどうかは不明なままです。

 

このニュースを読んだ時、自分の中であることが思い浮かびました。

「もしも痴漢が冤罪だった場合、痴漢冤罪で死人が出たレアケースなのでは? 痴漢冤罪ってやっぱ怖いな…。 っていうか、そういえば自分も通勤時に痴漢冤罪に怯えてた時期あったな…」と。

現在は主に自宅で仕事をしているので、満員電車に乗ることはなくなりましたが、以前はすし詰め状態の電車に乗ることもありました。

そんな時思っていたのが「痴漢に疑われるようなことがあったらどうしよう…」「痴漢示談金詐欺に遭遇したらどうしよう…」「痴漢として捕まった場合その後の生活はどうなっちゃうんだろうか…」という恐怖。

その恐怖故、満員電車時は極力連結部分の扉付近(自分の体が扉か壁にくっつけるところ)に立つようにしていました。

それでも車両事故や遅延で予期せぬ満員電車に遭遇してしまい、電車中央に乗るしかない場合もあり、そういう時は「若い女性が周りに近づいてきませんように」と祈っていたものです(^_^;)

 

痴漢犯は本当に逮捕されてほしいですが、冤罪で逮捕されるのはたまったものではありません。

しかも現在の日本では「この人痴漢です!」と言われた時点でほぼほぼアウト状態。(被害者の話だけで逮捕されたり、起訴されたりするのはレアケースになってきているそうですが…)

つまり言われたもの負け。

これって「セクハラされました!」と言われて、一方的に加害者に仕立て上げられるのと似ている気がします。

だから、もし痴漢と疑われたら「名刺を渡してすぐにその場を立ち去れ」「すぐに弁護士を呼べ」「とにかく走って逃げろ」など色々な対応策情報がネットに載っています。

前述のニュースの逃走男性はどうかわかりませんが、もし「とにかく走って逃げろ」という情報を鵜呑みにしていた場合は、線路に降りて電車に轢かれたり、階段から転がり落ちて死ぬことも、無いとは言い切れませんよね…。

弁護士を呼べるような人、名刺を携帯しているサラリーマンならまだしも、名刺がないアルバイターとかはどうすればいいんだろう…?

前々から「痴漢をしていないのに、言われたもの負けで一方的に犯人として扱われ、逮捕されてしまう痴漢冤罪っておかしいよな?」とずっと思っていました。

 

ということで、今回ニュースがきっかけとなりましたが、現在の日本で「男性が満員電車の痴漢冤罪から身を守るにはどうすればいいのか?」を自分なりに考えてみました。

そして、極力痴漢冤罪に発展しないような痴漢冤罪対策グッズを、100円ショップの商品だけで自作してみました。

何かのお役に立てば幸いです。

 

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痴漢冤罪を無くす方法

まず痴漢冤罪を無くす方法をいくつか考えてみました。

ちなみに、よく弁護士が「痴漢犯と疑われた場合の対応策」を説明していますが、あれは既に痴漢犯と疑われている状況なので今回は除外します。

 

痴漢犯自体を無くす

まあ極論にはなりますが、痴漢犯がいなくなれば痴漢冤罪も無くなるわけです。

しかしこれは現実的ではありませんね。

各種犯罪がなくならないのと一緒で、ある一定の犯罪者は存在してしまうのが世の常です。

映画「マイノリティーレポート」のように未来を予知できるシステムがない限り無理かな…。(まああれはあれで問題なのですがw)

 

満員電車を減らす

満員電車を減らして、他人との接触を極力減らす方法。

これは物理的に考えると、電車の車両数を増やすか、電車の運行本数を増やすか、新たな路線を建設するくらいだと思います。

しかしながら、首都圏などでは既に15車両で数分おきに運行するなどしているので、現実的には難しいと思います。

土地も限られているので、新たな路線は地下を掘るしかなさそうですが、これは地上で路線を増やすよりもはるかに費用がかかります。

そもそも電車を増やせるかどうかは鉄道会社次第。

 

男性・女性専用車両を義務化する

現在一部路線で、女性専用車両が走る列車、時間帯があります。
これの男性版を作るという方法。

既に女性専用車両が存在しているので、物理的な問題はクリアできていると思います。

具体的に考えると、「女性専用車両」「男性専用車両」「性別問わず利用可能車両」の3種類を用意します。
この方が様々な側面で問題が起きづらいように思います。

自分のように「痴漢冤罪が怖い!」という人は、男性専用車両に乗ればよいと思います。

もちろん3種類用意すると「女性専用車両がいつも空いている」ということが起きるかもしれません。
でも痴漢冤罪にあうことを考えれば、それ位は仕方ないことではないでしょうか…。

もし可能であれば自治体の条例で、男性・女性専用車両を義務化してもらいたいものです。
公衆トイレに男女それぞれあるように。

 

しかしこの方法も鉄道会社が行動(導入)することに依存しないといけない方法なので、期待は持ちつつも今すぐできる方法ではありません…。

 

痴漢冤罪にならないようにするには?

できる限り痴漢犯扱いされないようにする予防策を考えてみました。

 

極力女性の近くに寄らない

女性が隣にいなければ痴漢に疑われることもありません。なので極力女性の近くに寄らないのが良いです。

これを実行するには、ホームで並んでいる時になるべく女性が並んでいない列に並ぶのがポイント。

でも乗車する電車側の状況はわからないので、乗り込んだ後に女性が隣に来ないとはいえないので完全防備には不向き。

 

自宅で仕事ができるようにする

政府が現在進めている「働き方改革」が進んで、「自宅で仕事ができる人」を増やせば、電車に乗る人の数は減らすことができ、結果として電車の乗車率が下がり痴漢冤罪も少なくなります。

この方法なら全体の乗車率が下がるのはもちろんのこと、そもそも電車に乗らないので痴漢冤罪に合うこともありません。

しかしながら現行では、自宅で仕事ができる人は限られることでしょう…。

 

通勤時間帯を変更する

満員電車のピーク時間帯である7~9時、17~20時に電車に乗らないという方法。

これはかなり現実的です。

完全に痴漢冤罪を防げるわけではないですが、かなり効果はあると思います。

朝の時間帯は調整が利きそうですが、帰りの時間帯はその日の仕事によっては難しいかもしれません。

生活サイクルと痴漢冤罪を天秤にかけてどちらを取るかっていう感じですね…。

でも通勤時間帯を変更しても、必ずしも満員電車に乗らない保障はない。(遅延等で)

 

吊革やパイプに両手で掴まる

最初から吊革やパイプに両手で掴まり、「私の手はずっとここにありますよ」をアピールすることによって、痴漢に間違われることを予防します。

これも現実的な痴漢冤罪対策方法。

手が上にある状態なら無罪を主張できます。

しかしこれができる人は、吊革付近、またはドア付近の人のみ。

通路中央部分の上に何もない場所ではこの方法は使えません。

鉄道会社は男性専用車両導入が難しいのであれば、現在よりももっと吊革本数を増やしてくれたらいいのに…と思います。

 

痴漢冤罪対策グッズを考えてみた

上記の痴漢冤罪を無くす方法の中では、男性専用車両など3種類ができれば、痴漢冤罪は今よりもかなり減ると思います。

でもこの方法は鉄道会社次第なので、現実的なのは「極力女性の近くに寄らない」「通勤時間帯を変更する」「吊革やそのパイプに両手で掴まる」くらいでしょうか…。

ただどれも完全に痴漢冤罪を防げるわけではありません。

あと、できればいつもの通勤時間帯を変更したくはないですよね…。

 

そこで「通勤時間帯を変更せずに、どこの場所に立っていても痴漢冤罪を予防する方法はないか?」を考えてみました。

そして一つの結論に辿り着きました。

それは・・・

自らの手を痴漢ができない手にしてしまう

という方法。

分かりやすくいうと、手にボクシンググローブを装着していたら基本的に痴漢はできません。
だから電車に乗るときにボクシンググローブみたいなもの(小さくて携帯しやすいもの)を装着してはどうか?というアイディアです。

自分的には「これ、結構良いのでは?」と思ったのですが、ネットで調べてみたら既にそのアイディアグッズが存在していました!(笑)

男のグー手袋

「男のグー手袋」という商品です。

手袋の中に、指先に返しのついたプラスチックが入っていることによって「痴漢をできない状態」を作りあげているグッズです。

発売当初の2009年にはネット上でも話題に上がったようですが、残念ながらその後この商品が普及している噂は見受けられませんでした…。

個人的な感想としては、アイディア商品だとは思うのですが、一般男性目線からすると「そんなものわざわざ買わなくても…」というのが本音ではないでしょうか?

ちなみに価格は、送料込みで2500円です。

 

で、自分なりに「これに似たグッズを、もっと気軽に身近な素材で安く作れないか?」と考えてみました。

※その方が痴漢冤罪を考えることへの普及につながると思ったからです。

 

100円で作る痴漢冤罪対策グローブ

そして実際に自作した「痴漢冤罪対策手袋」がこちら♪

痴漢冤罪対策グローブ「チグロ」

100円ショップで売っていた「背抜き手袋」の指先と指の付け根部分を、糸で縫い付けた簡単なものです。

100円ショップで売ってる「背抜き手袋」

100円ショップで売ってる「背抜き手袋」 日曜大工や庭仕事などで使用する手袋です

勝手に痴漢冤罪対策グローブ、略して「チグロ」と命名しています(笑)

 

作り方

背抜き手袋の指先を束ねて(全部の指)、指先と指の付け根部分の2箇所を糸で縫いつけます。

痴漢冤罪対策手袋の作り方

背抜き手袋は、手のひら側がゴムでコーティングされているものを使用して下さい。布製だと意味がないです。
ゴムでコーティング

最初ホッチキスでも縫い付けられるかな?と思ったのですが、厚み的に無理でした。

糸と針を持っていない人は、別途100円ショップで購入して下さい。全部あわせても300円くらいで買えると思います。

ちなみに縫い方は以下を参考下さい。

手づくりタウン

最後にクリアファイルなどのプラスチック版を拳大くらいにカットして、それを背抜き手袋の内側の手のひら側(ゴムコーティング側)に差し込みます。

挿入プラスチック

自分の場合は9cm×9cmの大きさです

 

使い方

拳をグーに握って、手袋に入れるだけです。

チグロ手の甲

手の甲側

チグロ手のひら

手のひら側

片手は余裕で取り付けられるのですが、もう片方を取り付けるのは結構コツがいります。(片手がグーなので)

もし満員電車に乗るとあらかじめわかっているようであれば、ホームに並んでいる時に装着するとスムーズかと思います。

 

痴漢ができるか検証

実際にこの拳が「グーの状態」で痴漢ができるかを検証してみました。

※ここでの痴漢とは、指先で異性の体(足、股、尻等)を触ることを痴漢と定義します。

グーの状態で指を動かそうとすると、中指と薬指の第二関節辺りはモゾモゾできますが、指先で痴漢をすることは基本的には無理でした。

もし無理矢理痴漢をするならば、グーの状態でグリグリするくらいでしょうか…。

それはそれでアウトなのですが、今回考えた手袋はあくまで「疑われた時に、痴漢をしていないと言えるようにする」のが目的。

前述の「男のグー手袋」もそうですが、「100%痴漢ではない」と立証するグッズは存在しません…。
「痴漢冤罪になる確率を下げる」程度に思っておいて下さい。

また、一度装着した状態で取り外すのはかなり難しく、ましてや満員電車内で取り外して痴漢をし、再度装着するのはほぼ不可能だと思われます。

※上記はあくまで痴漢冤罪の確率を下げるアイディアです。100%痴漢冤罪を防げるわけではありません。あらかじめご了承下さい。

 

ちなみに「こんなグーの状態じゃ、スマホ見れないじゃないか!」という声もありそうですが、今回のアイディアはスマホが見れないくらい混雑した満員電車を想定していますので、あしからず。

※もう一度言っておきますが、あくまで痴漢冤罪の確率を下げるアイディアです。100%痴漢冤罪を防げるわけではありません。実際に作成して使用するかどうかは自己責任でお願いします。何かあった場合でも当ブログではその責任は一切負いかねます。あらかじめご了承下さい。

 

痴漢冤罪問題に一石投じることができたら…

ということで、今回は自分なりに考えた痴漢冤罪対策として、痴漢冤罪対策グローブ「チグロ」を考えてみました。

通常の手袋と同じサイズなので携帯性には優れています。

ただ、夏場は多少暑いかもしれません…。

もし暑すぎる場合は拳の中に小さめの保冷剤を握れば多少暑さが緩和できると思います♪

 

今回自分が考えたアイディアは小さなことかもしれません…。

でも、もしもですが…、「100均で作れるグッズで痴漢冤罪対策ができるなら…」と思って使用する人が増えてくれて、ちょっとしたムーブメントになり、マスコミ等でこのムーブメントが扱われるようになり、痴漢冤罪問題を考える人が社会で増え、そして結果として鉄道会社が男性専用車両を導入する…
なんてことになるかもしれません。

まあこれは自分の妄想に過ぎませんが(笑)、まずはこうやってブログでいいから情報を発信して、読んでくれた人が少しでも痴漢冤罪問題のことを考えてくれたらいいなーと思っています。

女性にとって痴漢は恐怖だと思いますが、男性にとっても痴漢冤罪は恐怖です…。

今回の考え方が少しでも誰かのお役に立てたら幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

yoshitencho

1976年生まれの二児の父親。週末限定カフェ『カフェガパオ』のオーナーでもある。役に立つこと・面白いことをモットーに、日々情報を発信していきます。各記事の冒頭にはしょうもない一文が載っていて寒いですが、やがてその寒さがサウナの水風呂のように慣れてきます。(多分)