東京タラレバ娘「タラレバ言ってたら後悔して死ぬ」←その通りだと思う

タラレバ言ってたら後悔したまま死ぬ

過去、私は「千葉タラレバ親父」でした。

どうもヨッシー店長です。

 

ドラマ「東京タラレバ娘」って見てましたか?

ヨッシー店長は見てました。(ネットで後追いですが…)

一応言っておきますが、ヨッシー店長は40歳のオッサンです。
「安心して下さい、変態ですよ!」by以前明るかった人

 

なぜこのドラマを見始めたかというと、どこかのドラマ紹介記事で「『東京タラレバ娘』は和製『SEX AND THE CITY(以下SATC)』だよ」みたいな触れ込みがあったので、「どんなもんかなー」と思って見始めました。

ちなみに自分はドラマはほぼ見ていなくて(映画はよく見ますが)、唯一見続けているのは「ウォーキングデッド」くらい…。

なので地上波の連続ドラマで、且つ働く30代女性向け(多分…)のドラマを見るのは滅多にないことです。
でも過去唯一SATCは好きでずっと見ていました。

 

ということで、今回は「東京タラレバ娘」の話なのですが、第9話目でイケメンモデルKEYが言った一言が”自分的には”気になったので、そちらの話をメインに書いていきます。どうぞよろしくお願いします。

 

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ドラマ「東京タラレバ娘」の感想

まず、ドラマの感想ですが・・・

かなり面白かったです♪

※1stシーズン第10話まで視聴済
※原作は未読

当初SATCのノリかと思い込んでいたのですが、それとは別物でした。でも面白かった。

特にタラレバ娘たちの妄想演出(胸に矢が刺さったり、ザ・ベストテン風順位表示などなど)が面白かったです。

こういう演出って多分日本ならではじゃないかな?(笑)
たまに洋画でもオバカ映画はそういう妄想演出あるけど、女性のコミュカル妄想演出は見たことないです。
自分が無知なだけ?(^_^;)

 

SATCは主演メンバーがみんな仕事ができるセレブ女性なのに対し、タラレバ娘たちはタイプは違えど3人とも身近にいそうな女性っていう感じでした。

なので視聴しながら「そっか現代の30代女性にはそんな悩みがあるのか…。それに比べ男性は気楽なもんだな…」と思いながら見てました(^▽^;)

もちろん男性も色々悩みはあるんですけどね。(転職しようか、会社辞めようか、仕事ばかりしていていいのかとか…)

ただ、女性の場合出産の「物理的リミット」がある分、やはり大変だと思います。そういう心理的プレッシャーは同年代の男性にはほぼないでしょうし…。(自分がそうだった)

話が逸れましたが、とにかくドラマ自体は毎回テンポ良く面白かったです。(今後こういうドラマでオススメあったら教えて下さいw)

早坂さん(鈴木亮平)、あんた良い人すぎだよ。そして洞察力ありすぎです(^▽^;)
自分もあんな優しい男になれたらいいんだけどな…。

 

40歳オッサンにも刺さったKEYの一言

で、ドラマも終盤に差し掛かった第9話目。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、落ち込むイケメンモデルKEYが倫子(タラレバ娘の一人)に言った一言が自分的に気になった、というかすごく共感が持てました。

 

「タラレバ言ってたら、後悔したまま死んじゃうんだ…」

 

この言葉、自分の考えそのものでした。

「タラレバ言ってたら、後悔したまま死ぬ」

そう・・・
だから自分はサラリーマンを辞めて独立しました。

 

人は、自分がいつ死ぬかなんてわかりません。

「いつ死ぬかわからないんだったら、日々後悔しないように生きていくしかないのでは?」

自分はそう結論を出しました。

(この考えは友人の死でより強くなりました)

 

思えばサラリーマン時代は、よくタラレバ言って(思って)ました。

 

「宝くじで1億円当たっタラサラリーマンを辞められるのに…」

「サラリーマンを辞められレバもっと自由に生きられるのに…」

「このプロジェクトを終わらせタラ会社辞めよう」

「もっと時間さえあレバきちんと人生設計できるのに…」

 

こんな感じでずっとタラレバと思いつつも、「家族の生活を支えなくちゃ」を言い訳になかなか決断ができていませんでした…。

 

でも自分は思い切ってサラリーマンを辞めてみました。

この部分ではタラレバ卒業です。

まあ「辞めてみた」というよりは、「やりたいことがあった」から辞めたのですが…(^_^;)

 

サラリーマンを辞めてみてわかったこと

サラリーマンを辞めてみてわかったことは、

「タラレバ言ってる(思ってる)なら、勇気をだして一歩踏み出す方が、人生にとってはプラスになる」

ということ。

 

もちろんサラリーマンを辞めればデメリット(主に収入面)もあるのは確かです。

でも自分の場合はメリットの方が大きかった。

今現在ビジネスなどで成功しているわけではないのですが、「体が健康になった」「子供たちとコミュニケーションをとれるようになった」「自分の全ての時間を納得して使用することができるようになった」「働き方は別にサラリーマンだけではない」など、サラリーマンを辞めて気付けたことが沢山ありました。

これは、サラリーマンをやっていた時には気付けなかったことであり、サラリーマンを辞めたからこそ気付けたことでもあります。

勇気を出して一歩踏み出すことによって「気付けた」ということ自体が、既に「人生プラスなった」と今では思っています。

 

タラレバと思っているなら…

自分の場合は主にサラリーマン時代の「タラレバ」でしたが、これはどんな人のどんな場合にも当てはまると思います。

ただ、タラレバとわかっていても変化できず、そのまま一生を終えていくケースも多いことでしょう…。

 

でも、もし「タラレバ」と思っている人がいたら、勇気をだして一歩踏み出すことを自分はおすすめしたいです。

だって、例え後悔したとしても、その後悔で学べることは多いはず。

決してマイナスになることはないです。(人生経験は全てがプラス)

 

だったらやりたかったことをやった方がいい

タラレバと思っている”時間自体”がもったいない…

今の自分はそう考えています。

 

これは、以前自分が高齢者の方に話を聞いた経験談でもありますが、皆さん揃って口にするのは「やって後悔よりも、やらなくて後悔の方が圧倒的に心残りするよ」ということ。

人生の先輩方も皆さんそう思われているようなので、タラレバと思っているなら是非勇気をだして一歩踏み出すのはいかがでしょうか?

 

全ての事柄でタラレバを卒業することは難しいですが、でも今後も可能な限りタラレバを卒業できるよう全力で生きていきたいと思います!

最後までありがとうございました。

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1976年生まれの二児の父。タイ料理カフェ『カフェガパオ』のオーナー。料理担当。3DCG、Webデザイン、ネットショップなどを経験しつつ、現在は飲食業を主軸に多角度的活躍を狙う、自称「ハイパー飯屋クリエイター」。現在は「自宅飲食店開業の専門家」としても活動中。SF映画が好きで特にアメコミ系と時間軸系が好物。100mの至近距離でUFOを見たことがある。