2020年の抱負&2019年の結果発表!個人事業主4年目突入で「健康・仕事・収入・家族」はどうなる?どうなった?

2020年の抱負&2019年の結果
ヨッシー店長
2019から2020年へのカウントダウンは、PCデスクで寝落ち中に向かえてしまった…。
どうもヨッシー店長です。

 

新年明けましておめでとうございます(^-^)/~

去年も皆様にはお世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

毎年、新年一回目の記事は「その年の抱負」を書いていますが、今年も1年の抱負と、2019年の振り返りを書いておこうと思います。

今回も「健康面」「仕事面」「収入面」「家族面」に分けて書いてみようと思います。

個人的な備忘録記事に過ぎませんが、今後「個人事業主になろう」と思っている人に、少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^*)

過去の記事はこちらから

 

健康面

健康面

2019年の健康はどうだったのか?

まず2019年の健康面からですが、基本的には大きな病気もせず元気に過ごせました。

 

ただ、2019年に復活したと思われた奥歯は、結局その後ダメになり抜歯することになりました。どうしても細菌が溜まり、歯茎の腫れが消えなかったためです…。

抜歯後は痛みや腫れは一切なくなりました(^-^*)ヨカッタ

ここ数年悩まされていた病巣だったので、一区切りついて気分的に楽になりました。

 

少し前の「脱サラ(サラリーマン退職)から3年、43歳オヤジの末路を公開! 生活、仕事、収入は? 良かった事・悪かった事とは?」という記事でも書いていますが、
精神的なストレスは、”慣れ”として処理していたため、2019年はそこまでの深刻さは感じませんでした。

※新規事業を始める際はプレッシャーはあったものの、これは「善いストレス」と捉えていました。

 

ちなみに、年末に親友たちと忘年会をやりましたが、「サラリーマンってやっぱり大変だな…」と改めて感じました。

自分にとっては個人事業主こそが、「一番の健康法(精神面での)」なのかもしれません(笑)

 

あと、個人事業主になってからずっとですが、基本的に”完全なオフ日”はありません。

一人でタイに行っている時でさえ、日々「仕事モード」で過ごしていました。

去年までは「どうにかして、心身共に完全なるオフ日を作らなくては!」と躍起になっていましたが、個人事業主になってからの3年間で、ある結論に至りました。

 

「個人事業主には、完全なオフ日は無い」と。

※自分の場合ですよ(^-^;)

 

これはもう変えようの無い性分だと思っています。

無理して性分を変えるよりは、「上手く付き合っていこう」という考え方に変わりました。

多分「子育て」と一緒で、気にかけない日は無いのでしょう。

 

2020年の健康はどうしていくのか?

個人事業主の場合、「健康こそが最大のリスクヘッジ」だと自分は考えています。

なので、健康に関しては、2020年も引き続き”意識”しながら生活していこうと思っています。

具体的には、少しでも風邪っぽく感じたら早く寝る、適度な有酸素運動をする、風呂上がりに軽いストレッチをする、栄養素を考えた食事を摂る、など。

2019年は運動不足だった気がするので、もう少し運動量は増やしたいところです。

ただ…、後述しますが、今年から”飲食店の営業日を1日増やす”ので、より運動し難い環境になります。

今のところ、そこをどう解消していくかが悩みどころですね…。

営業時に重いリストバンドとか付けようかな…。ドラゴンボールの修行か!(^o^;)

 

仕事面

仕事面

2019年の仕事はどうだったのか?

2019年の仕事面は色々な変化がありました。

 

去年も書きましたが、これまで自分は、飲食業とIT業を並行してやってきました。

各割合を見てみると…

  • 2015年「飲食業1:IT業9」
  • 2016年「飲食業2:IT業8」
  • 2017年「飲食業4:IT業6」
  • 2018年「飲食業6:IT業4」
  • 2019年「飲食業8:IT業2」

と、年々飲食業の割合が増えていきました。

※予想では、2020年は「飲食業9:IT業1」の割合になっていくと思います。

 

ちなみに何故このような割合になっていったかというと、

  • IT業界は年々参入者(個人も企業も)が増え、一人当たりの配当(賃金)が減っている状況である
  • 取得したITの技術や経験が、数年で陳腐化していく(それに追いついていくのが大変)

ため、IT業界だけで生きていくのは「ライフパフォーマンスが悪い」と判断したためです。

 

※ ライフパフォーマンスとは、「人生の効率性」を意味します。(自分が勝手に作った造語)
コストパフォーマンスは「費用対効果」を意味しますが、それの人生版です。

ライフパフォーマンスの場合、主に「時間や経験」が対象になっており、ただただ消費されていく時間や経験は、「ライフパフォーマンスが悪い」ということになります。

例を一つ出すと、「この仕事には最低でも10年の修行が必要です」という業種があったとします。

10年間毎日その修行に精を出せば、得られるものは確かにあると思います。
しかしながら、得られる経験は、基本的にその修行で経験した“1つのみ”になります。

もしその10年間を、その他の様々な経験得るために使っていたらどうでしょうか?
少なくとも“1つのみ”だけではなくなるでしょう。

人生の観点から見た場合、後者の方が「ライフパフォーマンスが良い」と自分は感じています。

特に現代のような全ての流れが早い時代では、その10年間で得たたった1個の経験が“全く使えなくなる”ことも、十分ありえます。

これからの時代は、「ライフパフォーマンスを高めていく必要がある」と自分は考えています。

 

ライフパフォーマンスを考えると、技術や経験が陳腐化せず、“地域”という参入障壁がある、アナログな業態(自分の場合は飲食業)の方が、生存率(自分の市場価値)が高まるのではないか?と、個人的には感じています。

ただ、今後国内の人口はどんどん減っていくこともあり、「昔からあるビジネスモデルを、単純に続けていてはダメだ」とも思っています。(飲食業であれば、お客さんが来るのをひたすら待つ受身なビジネスモデルには限界がある)

去年開催した『タイ料理教室』『飲食店店主のためのネット集客セミナー』『キャッシュレス化』なども、その施策の一つといえます。

 

そんなこともあり、2019年は以下の新規事業(新規項目)を立ち上げました。

  • タイ料理教室
  • 飲食店店主のためのネット集客セミナー
  • キャッシュレス決済の導入
  • フードロス営業

 

『タイ料理教室』は、毎回ほぼ満席になるので好評を得ているかと思います。

『飲食店店主のためのネット集客セミナー』は、去年は数回しか開催できず、集客の難しさを実感しています。

『キャッシュレス決済の導入』では、世の中の流れを肌で感じつつ、様々な経験を得ることができました。

『フードロス営業(売れ残った商品が多い時に行う営業)』では、新たな顧客ニーズ(中食需要)を発見できました。

 

新規事業の立ち上げはそれなりに大変でしたが、その分得た経験値は大きかったです。

 

2020年の仕事はどうしていくのか?

前述しましたが、2020年は「飲食業9:IT業1」くらいのペース配分になりそうです。

何故なら1月9日(木)から、「木曜日もランチボックス営業」を行なっていくためです。

今後は飲食業が、“週5日営業”になります。

※週1日は仕入れや情報発信に使用するので、実質週6日。

 

外部のIT業は2019年で既に終了しているため、IT業はやるとしても自己管理しているサイトやブログのみになります。

ただ「飲食業×IT業」の部分は、2019年よりも強化していきたいと思っています。

ヨッシー店長
多分、自分の“価値”が一番効果を発揮するのは、「飲食業×IT業」の部分だと思うので。。
飲食業の「無料コンサル」も強化していくので、お気軽にメール下さいね。

 

2019年の最初にも書きましたが、2020年も目指すは、

「唯一無二の存在」

です。

 

先日読んだ『マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』という本でも感じましたが、2020年代は「個人の価値」が益々フォーカスされていく時代になっていくことでしょう。

今だったら「Youtuber」がわかりやすい例かもしれません…。

 

ちなみに、この「唯一無二の存在」というキーワードは、飲食店舗も同様のことがいえます。

これから飲食店を開業する予定の方は、是非意識していってみて下さい。

 

収入面

収入面

2019年の収入はどうだったのか?

個人事業主になってからの3年間の収入面の推移としては…

個人事業主1年目(2017年)…収入は微々たるもので、貯金を切り崩しながら生活
個人事業主2年目(2018年)…収入は少し増えたものの、サラリーマン時代には遠く及ばず
個人事業主3年目(2019年)…収入はやや増え、サラリーマン時代と同等かそれ以下レベル

といった状況です。

まあこれは金銭的な意味での収入に過ぎず、「ストレスフリー」「家族との時間」「完全なる裁量権」などを考えると、サラリーマン時代に比べると、収益は圧倒的に増えていると思います。

前述した仕事面での「新規事業の立ち上げで得た経験値」は、2019年で最も大きな収益になったといえます。

 

2020年の収入はどうしていくのか?

2020年から「木曜日もランチボックス営業」を行う関係で、金銭的な底上げは行われると思います。

ただ、これは単なるベースアップに過ぎないので、これ以外で更なる収益化を目指していきたいと思っています。

具体的にいうと、「他者との繋がり」でしょうか。

2020年は他者(他社)との繋がりを増やして、“人財”を増やせられればと思っています。

独立後、他者との繋がりは弱いように感じているので。。

 

また、2019年10月から始まった『キャッシュレス・ポイント還元事業』は、2020年6月に終了することもあって、6月までには新たな収益方法を考える必要があるといえます。(ポイント還元による新規集客力は弱くなることでしょう)

現時点(2020年1月時点)では、まだその方法は考えられていませんが、積極的な営業(宣伝告知)が必要になってくるかもしれません。

 

家族面

家族面

2019年はどうだったのか?

2019年は家族共々大きな病気もせず、元気に過ごせた1年間でした。

翠は3歳時に比べると理解力が増し、お喋りも一丁前になってきました(^-^;)

優もゆっくりですが、出来る事が着実に増えています。

土日は基本的に店の営業日なので「家族をどこかへ連れて行く」ということは難しいのですが、平日学校と保育園が終わった後に、映画やカラオケに連れて行く事が増えました。

年に1、2回は旅行にも行けるので(もちろん近場で一泊二日)、まあ子供たちは納得しているようです(^-^;)

 

2020年はどうしていくのか?

2020年も家族が日々健康であれば、それ以上は何も望みません。

翠が出来る事が増えてきたので、可能であれば家族でキャンプとかにも行ってみたいですね。

あと、子供達は基本的に既製品で遊ぶ事が多いので、もっとアナログな遊びや“ゼロから作ること”を教えてあげたいですね。

 

話が若干逸れますが、これからの時代は「0から1を作る能力(無から有を作り出すクリエイティブティーな能力)」が大事になると、自分は考えています。

何故ならば、知識を有する仕事や、事務的な仕事などは、今後AIに代替えされていく可能性が高いからです。

現在はなるのに難しい弁護士や会計士は消えていくでしょうし、いわゆる「一般事務職」という職業も無くなっていくことでしょう。

かつて“エリート”の代表格だった銀行員ですら縮小の方向に向かっていますし、2020年現在では「そもそも銀行って必要ある?」という意見も出ているくらいです。(フィンテックの発達によって)

大学に受かる目的だけの「知識詰め込み型教育」も無意味になってくるでしょうし、現在のようなスタイルの大学(就職するための準備場所)も今後大きく変化していくと思います。

 

AIは、知識や分析などは得意分野ですが、クリエイティブティーな分野は不得意だといわれています。(2020年現在では)

「1を100や1000にする事(棒大なデータからの分析)」はできますが、「0を1にする事(無から有を作り出す)」は、なかなか出来ないのです。

つまりAIは、「創造性に弱い」のです。

まあそうは言っても、これも断言することは出来ず、いずれAIも創造性を得る時が来るでしょう。(人間がサイボーグ化したら可能だと思う(笑))

 

話が長くなりましたが、自分が言いたかったことは、今後の子育てでは、いわゆる「お勉強教育」よりも、「創造性や独自性を育む教育」をしていく方が良いのではないかな?
ということです(^-^*)

個人的には、アナログかつサバイバルも学べる「ボーイスカウト(ガールスカウト)」なんかいいかもなーと考えています。

 

まとめ

年初めということで、今回は「ヨッシー店長の2020年の抱負」を書きました。

なんか途中脱線が多くてすみませんでした…(^-^;)

2020年も一つでも多く目標が達成できるように、日々精進していきたいと思います!

今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 


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2 件のコメント

    • 安田さん、いつもありがとうございます。
      ご心配頂きありがとうございます!
      意識的に休むようにはしていますが、やはり個人事業主になると、心のどこかでは仕事の事を考えている自分がいますね(^-^;)
      まあ良い意味で「緊張感がある」といいますか。。
      でもやはり健康は大事なので、家族のためにもしっかり遊んでしっかり休むように心がけます。ありがとうございますm(_ _)m

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    1976年生まれの二児の父。タイ料理カフェ『カフェガパオ』のオーナー。料理担当。3DCG、Webデザイン、ネットショップなどを経験しつつ、現在は飲食業を主軸に多角度的活躍を狙う、自称「ハイパー飯屋クリエイター」。現在は「自宅飲食店開業の専門家」としても活動中。SF映画が好きで特にアメコミ系と時間軸系が好物。100mの至近距離でUFOを見たことがある。